(令和5年11月11日保健福祉センターにて開催)
■大会趣旨
新型コロナウイルス感染症の感染拡大から三年が経過し、社会活動の制限による孤立や貧困をはじめ、以前は見えにくかった課題が顕在化しています。
一方で、近年相次いで発生している大規模災害への備えや、少子高齢化にともなう地域福祉の担い手不足など従来からの地域課題も継続し、より複雑化しています。
このような中、地域社会で安心・安全に暮らし続けるために制度・分野の垣根を超えて住民や多様な主体が参画して地域を共に創っていく「地域共生社会」を推進し、誰もが役割を持ち、活躍できる仕組みを創造していかなくてはなりません。
そこで、社会福祉の推進に貢献された方々を表彰して感謝の意を表するとともに、本町の社会福祉関係者が一堂に会してその使命と役割を再確認し、講演を通じてこれからの地域福祉のあり方を考えることを目的に本大会を開催いたします。
■社会福祉事業資金として10万円以上の浄財を寄付された方
(令和3年10月1日~令和5年9月30日まで)
■表彰状並びに感謝状の贈呈
※詳しくは本紙34ページをご覧ください。
■大会スローガン
ふれ愛・ささえ愛 みんなで楽しいまちづくり
■講演『誰ひとりとり残さない社会をめざして』
社会福祉大会終了後、浦幌町出身で、福祉や教育など様々な分野でご活躍されている一般社団法人とかち子育て支援センター代表理事長岡行子氏を講師にお招きし、ご講演を頂きました。
ご自身の困難な状況を乗り越え、困っている人や必死に生きる人たちを応援する活動を続けており、寄り添い続けることの大切さや、活動への強い思いが伝わるお話しに、来場されたみなさんも熱心に聞き入っている様子でした。
■友愛セールに沢山の提供品ありがとうございました
※詳しくは本紙35ページをご覧ください。
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