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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊活動状況報告

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北海道浦幌町

■地域おこし協力隊
うらほろスタイル・学校と地域連携担当 上野結子(うえのゆいこ)

私は、今年の3月末で任期満了のため、協力隊を退任いたします。
思い起こせば6年前、北海道教育大学釧路校在学中に浦幌町と出会い、浦幌町で出会った大人の皆さんに憧れ、卒業後は浦幌町で協力隊になりたいと思い続け、今に至ります。
この3年間、子どもの想い実現ワークショップの事務局、町広報誌の記事「浦幌新聞」の執筆、そして「浦幌部」の中高生の活動のサポートなど、様々なことに携わらせていただきました。浦幌部や若者のチャレンジを温かく見守り、応援してくださる地域の皆さまのおかげで、私も中高生と一緒に頑張ることができました。本当にありがとうございました。
4月からは、今までとは違った立場になりますが、浦幌町の中高生や教育に携わらせていただきます。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

■地域おこし協力隊
林業担い手担当 垰田(たおだ)ななみ

林業担い手担当の垰田です。今年度で任期満了し、協力隊を退任します。
大学生のときに、初めて浦幌町を訪れ、そこから、林業や木のものづくりに興味を持ち、「浦幌町で林業や木材について学びたい」と、地域おこし協力隊「林業担い手」となりました。この3年間は、多くの学びがあり、浦幌町の魅力と林業の可能性を肌で感じる、充実した3年となりました。木のものづくりだけではなく、梦(ゆめ)の森グランドデザイン事業を通して「森とともにある暮らし」をつくるという大きなスケールの活動もでき、退任後も浦幌町と関わっていきたいと、より強く思うようになりました。
初めての北海道暮らしで戸惑う私に、町民の方はあたたかく接してくださり、生活面でも充実した日々を送ることができました。本当にありがとうございました。
退任後は、「林業担い手」という肩書はなくなりますが、浦幌町で得た経験や知識を活かし、林業や木のものづくりの未来を考え、活動を続けていきたいと思います。

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