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マイ・タウン・トピックス(まちの話題)(2)

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北海道浦幌町

■浦幌町子ども発達支援センターくれよん広場
▽一緒に寄り添えば子どもは変わる
2月21日(水)、令和5年度十勝管内発達支援協議会アドバイザー招へい事業が、町子ども発達支援センターくれよん広場で開催され、29人が参加しました。
この日は、講師に大阪体育大学教育学部教育学科教授の藤井茂樹さんを招き、「子ども、家庭の悩みに寄り添い、支援していくための関係機関同士の連携体制とは」と題して行われました。藤井教授は、「個別指導計画・支援計画は、繋げていくことが大事。一緒に寄り添えば子どもは変わる」と話しました。
講演会の後は、「支援が必要な子どもから大人までの居場所のつくりかた」をテーマに座談会を開催。参加者らは、多くの意見交換と情報共有を行いました。

■前町長の水澤一廣さん
▽全国町村会自治功労者に
前町長の水澤一廣さんが、令和5年度の全国町村会自治功労者に選ばれ、2月20日(火)に、役場で伝達式が行わました。
水澤さんは平成19年5月から令和5年4月までの4期16年間の長きに渡り町長を務められ、町村自治の振興発展に多大の貢献をされた功績で、全国町村会の吉田隆行会長から表彰されました。
伝達式では、井上町長から感謝状と記念品が手渡されました。

■浦幌ボランティアいちげの会
▽教育委員会に雑巾寄贈
2月29日(木)、浦幌ボランティアいちげの会の髙橋ひろ子会長と高橋久美子副会長、松田君子副会長の3人が教育委員会を訪問し、雑巾350枚を寄贈しました。
この活動は全会員で2月中に雑巾を縫い、毎年教育委員会へ寄贈を行っています。寄贈された雑巾は、各小中学校に配布されます。
髙橋会長は「毎年会員全員で縫っています。子ども達に使ってもらえれば」と語り、水野教育長は「大変ありがたい。いちげの会の皆さんの想いをこの雑巾とともに子ども達に伝えます」と感謝を述べました。

■浦幌町男女共同参画・まちづくり講演会
▽うらほろアンバサダー山瀬理恵子さん講演
2月25日(日)、浦幌町男女共同参画・まちづくり講演会が町中央公民館で開催され、町民など40人が来場しました。
講師には、アスリート向けの料理を中心とした料理研究家で、うらほろアンバサダーでもある山瀬理恵子さんを招き、「アス飯と心、人が繋ぐまちづくり」と題して行われました。
山瀬さんは、自身の原点となる話や42歳で現役Jリーガー選手の夫、功治さんを支えるために様々な勉強をしたことなどを話し、「最も大切なのは自分の元気、食べものが私たちの命を明日へ繋げてくれます。ありがとうの心で作り、笑顔で感謝し食べること」などを来場者へ語りました。

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