■中高浦幌部3回目のカフェ出店
▽PhotO cafe
3月10日(日)に、浦幌部の中高生がトリノメ商店で、1日限定のカフェ「PhotO cafe」を出店しました。一昨年の10月にハハハホステル、昨年の5月にトコムロカフェでの出店に続き、3回目の出店となりました。
浦幌部の中学生4名、高校生4名、計8名がトリノメ商店で、カフェ出店をしました。
中高生はカフェ出店に向けて、12月から週に1回のペースでオンラインでのミーティングを重ね、メニューやグッズの試作を行いました。ミーティングには、浦幌部OBで大学1年生の嶋田諒さん、佐藤慶太さんがアドバイザーとして参加しました。中学生版浦幌部の嶋田達哉さん(浦幌中学校2年生)は、「カフェ出店の計画をたてたり、試作をしたりするのが楽しかった。ミーティングでは、どんなメニューを出すか自分で調べながら、みんなで話し合うことができた」と話しました。
当日は、計100名を超えるお客さんが来店し、賑わいを見せました。今回は全てのメニューに浦幌牛乳が使われており、浦幌産の人参、メークイン、玉ねぎがゴロゴロ入った「うらゴロシチュー」、浦幌産の黒豆きな粉を使用したプリン「プリン・セス黒豆」、浦幌産黒豆コーヒーを使用したホットドリンク「PhotO ラテ」・「PhotO ウラぺチーノ」を販売しました。さらに、浦幌の野菜や動物、ウラハ・ホロマをモチーフにして、中高生がデザインした缶バッチやウラハandホロマのオリジナルTシャツ、ハマナスの花びらを使ったバスボムなどのグッズも販売しました。浦幌部の下坂愛果さん(高校2年生)は「カフェは、世代を問わず、みんなが交流する場になってほしいと思っていたので、たくさんの方が来てくださって嬉しかったです」と話しました。
(十勝うらほろ樂舎 藤川結子)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>