「山から育む良質なウニ」
「ウニの森づくり植樹祭」は5月18日、八木地区の山林で開催され、宿戸海づくり少年団や漁業関係者など約140人が参加しました。
参加者は0・5ヘクタールの山林にコナラの苗木約1600本を植樹。豊富な滋養分を含んだ水が山から海へ安定的に供給されることで良質なウニが育つとされています。植樹祭を始めて今年で17年目となり、これまで約2万5千本の苗木を植樹してきました。
平航大くん(宿戸小6年)は「みんなでたくさんの木を植えられてよかった。周りの木のように大きくなって海に栄養を送ってほしい」と期待をこめました。
(洋野町役場企画課広聴広報係主事 糸坪大貴)
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