「川の生き物と触れ合う」
大野小(久保田順子校長・児童95人)の4年生17人が7月16日、海洋化の授業で「森の恵み~源流から海への旅~」を行いました。
児童らは大野川に入って、トンボのヤゴやサワガニなど川に住む生き物を捕まえて観察。個体数の減少によって、なかなか見つけられないハナカジカを発見すると、児童からひときわ大きな歓声が上がりました。
いけすに放たれたハヤを手で捕まえるレクリエーションも用意され、川の生き物との触れ合いを楽しみました。
柏木咲良ちゃんは「川の生き物をたくさん知れて良かった。いろんな生き物がいる、きれいな大野川を大事にしたい」と笑みを浮かべました。
(洋野町役場企画課広聴広報係主事 糸坪大貴)
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