マイ・タウン・トピックス(まちの話題)(2)

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■浦幌町立診療所　榊原政裕所長
▽へき地医療貢献者表彰を受賞
浦幌町立診療所の榊原政裕所長が令和6年度へき地医療貢献者表彰を受け、11月13日(水)に町立診療所で井上町長より伝達が行われました。
榊原所長は、昭和59年から平成10年までと平成24年から現在までの通算26年間、町立診療所長として地域医療の確保を図るため、第一線で活躍。また長年にわたり町民の命と暮らしを支える医療機関として、患者に寄り添う日々の診療と病院運営に尽力されてきた功績が認められ、この度の受賞となりました。
表彰を受けた榊原所長は、「『患者にこき使ってもらう医者』というのが私のキャッチフレーズ。一生懸命走っているうちに、いつの間にか今日に至った」と話しました。

■とかち浦幌JBCの伊藤綾哉さん
▽十勝選抜団体で全道大会準優勝
11月12日(火)、とかち浦幌JBC(和田料一郎監督)の伊藤綾哉さん(浦小6年)が、帯広市で開催された第33回全国小学生バドミントン選手権大会北北海道地区予選会団体の部に十勝選抜団体男子Aチームの一員として出場し、準優勝したことを水野教育長に報告しました。
十勝選抜団体Aは予選リーグを1位通過で決勝トーナメント進出。準決勝を勝利し、決勝戦で旭川選抜Aに惜しくも敗れ、準優勝という素晴らしい結果を残しました。
伊藤さんは「2位だったのが悔しかったのでもっと強くなって次は勝ちたい」と今後の抱負を語り、水野教育長は「良い経験が出来たと思うので、後輩に伝えてほしい」と激励の言葉を述べられました。

■浦幌町消防団
▽役場職員4人が新入団
浦幌町消防団(五十嵐信博団長)に役場職員から新たに4人が新入団し、11月17日(日)に浦幌消防署で辞令交付式が行われました。
町消防団員は年々減少しており、現在は82人(うち女性7人)。国の取組として、市町村職員への加入促進が進められており、現在は4人(うち女性2人)の役場職員が入団しています。
新入団員は、上谷内徹也さん(上浦幌支所勤務)、西山翔汰朗さん(産業課勤務)、松田一丈夫さん(総務課勤務)、円子晴さん(農業委員会勤務)の4人で、役場職員は合計8人となりました。
辞令交付後に五十嵐団長は「先輩団員と共に災害対応を頑張ってほしい」と挨拶しました。

■親子ふれあい公演
▽バルーンショーに驚きと笑顔
11月14日(木)、親子ふれあい公演の2回目が町中央公民館で開催され、バルーンアーティストのミリィーさんによるバルーンアートショーが行われました。
ミリィーさんは、アンパンマンやサンタクロース、トナカイなどをあっという間に作り上げ、子ども達を驚かせました。最後は「バルーンインバルーン」で大きな風船が割れた中から小さな風船が飛び出して会場を沸かせるなど、来場した園児や親子全員が楽しんでいました。