マイ・タウン・トピックス(まちの話題)(3)

4／29

■北海道日本ハムファイターズ
▽野村選手と今川選手が来校
11月26日(火)、北海道日本ハムファイターズの野村佑希選手と今川優馬選手が浦幌小学校を訪問し、児童たちとキャッチボールや両選手への質問などで交流をしました。
この日は、浦幌小学校と上浦幌中央小学校の全児童と教員が参加。両選手が入場後は、獅子舞クラブの子ども達が獅子舞を披露し歓迎しました。両選手のバットを振る音を聞いた児童らは、歓声とともにプロ野球選手のスイングの迫力に驚いている様子でした。
児童からの「プロ野球選手になるには」という質問に今川選手は「とにかくあきらめないこと」と自身の経験なども交えて子ども達に話しました。

■浦幌中学校
▽開校50周年記念式典を開催
11月24日(日)、浦幌中学校(石森裕章校長、生徒79人)の開校50周年記念式典が同校体育館で開催され、生徒や教員、関係者など155人が出席しました。
式典では、元木一彦記念事業協賛会長と石森校長が式辞を行い、協賛会の田村優聴事業部長がタイムカプセル事業や校舎周辺美化整備事業などの記念事業を報告。続いて歴代の校長やPTA会長、永年勤続職員などを表彰し、受賞者を代表して第11代校長の斉藤博さんが挨拶をしました。
生徒代表の伊藤杏奈生徒会長(浦中2年)は「私たちが将来多くの人と出会い、成長し続けるとともに、この先を担う原動力となる」と挨拶し、全校生徒で合唱が行われました。

■北海道知事感謝状
▽統計功労者として感謝状
12月5日(木)、統計調査員として長年従事された、町内住吉町在住の中川はるみさんに北海道知事感謝状(統計功労者)が井上町長より伝達されました。
中川さんは、国勢調査や経済センサス、農林業センサスなど10年以上(10年級)指導員や調査員として従事した功績により感謝状が贈呈されました。
感謝状を受け、中川さんは「社会の基盤になる大事な調査だと思っている。お手伝いすることで少しでも社会貢献になれば」と喜びを語り、井上町長は、「10年の長きに渡ってご尽力いただいていることに感謝します」と功績をたたえました。

■上浦幌中学校
▽丹精込めて育てたじゃがいもを給食へ
11月26日(火)、上浦幌中学校(安齋亮太校長、生徒14人)で総合的な学習の時間に育てたじゃがいも約120キロを給食センターに寄贈する贈呈式が行われました。
じゃがいもの品種は北海こがねで、地域の方々の協力をいただきながら、植え付けから収穫まで生徒が丹精込めて育てました。
じゃがいもを受け取った綿谷栄養教諭は「クリームシチューやポテトサラダ、筑前煮など8種類の献立を考えています」と感謝を述べ、森生徒会長は「筑前煮が楽しみ」と笑顔で話しました。