■広報のカラーページについて
広報の印刷代が紙の高騰、カラー印刷の影響で200万円ほど金額が増えたと書かれていました。
過去の質問の中に、カラー写真だと見やすいなどの意見があり、その意見は理解できます。ですが、カラー印刷が7ページ中3ページほどしか写真が載ってなかったり、予算報告のようなカラーである必要がないページがカラー印刷になっていたりと7ページもカラーページが必要なのか疑問です。
町の公式ページでカラーの広報は読めるのですから、紙の広報は白黒でいいのではないでしょうか?
高齢者はスマホやパソコンを使いこなせないという意見があるかもしれませんが、むしろ高齢者向けスマホ教室などを開き情報リテラシーを高める努力をするべきです。
カラー印刷の予算をスマホ教室に充てるなどもできると思います。
最後になりますが、紙の値段が高騰しているなら、むしろ予算を抑えるためにカラー印刷を控えるべきではないでしょうか?
▽お答えします
この度は町広報誌に貴重なご意見をいただきありがとうございます。
町の広報誌は、町民の皆さんの関心を引き、見てもらうことで多くの方に情報提供するとともに親しみやすく見やすい広報誌とするため、令和5年7月号から一部の記事をカラーで掲載し発行しています。
現在の広報誌は、「まちの話題」などの写真の多い記事を主にカラー印刷しているほか、町の政策などを多くの町民の皆さんに知ってもらうため、見やすく、より伝わるようカラーで編集しています。
また、高齢者向けのスマホ教室については、公民館講座での開催や高齢者が多く集まるイベントの際によろずスマホ相談ブースを設置するなどの対応をしていますが、今後も必要に応じて開催していきたいと思います。
広報誌のカラー印刷については、町民の皆さんから「見やすくなった」という意見がある一方で「白黒でもいいのでは」という意見もいただいており、また、高齢者の方々の中にはスマホなどをお持ちでない方もおられ、紙の広報誌が読みやすいとのご意見もいただいています。
これからも町民の皆さんに読みやすい、分りやすい、手に取って読んでもらえるような広報誌の作成に努めてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。(まちづくり政策課)
■スポーツ少年団、部活動の指導者不足について
町職員が勤務時間内でもスポーツ少年団練習、部活動指導をできる新制度をお願いしたいという要望です。
指導者不足・指導者の高齢化や部活動の地域移行の動きを背景に町職員が業務に支障が無い範囲で勤務時間内でも町長の承認があれば、少年団や文化団体で指導できる制度の運用をお願いしたいです。
大会の帯同やチーム運営、審判など幅広い活動を認めていただきたいと思います。
例えば、1日3時間以内、週に8時間以内などの制限を設ける。
安定した活動を期待するとともに、未来ある子供たちのために町のご協力を切に願います。よろしくお願いいたします。
▽お答えします
中学校部活動につきましては、国の方針に基づき、まずは中学校における休日の部活動から地域の環境を整備し、段階的に学校単位から地域単位へ移行することを目指し、昨年度より浦幌町部活動地域移行推進協議会を設置して協議・検討を行っております。
指導者などの人材につきましても、競技・活動経験のある方など、様々な人材の確保が必要となってきますので、活動内容等の詳細を検討のうえ、町職員だけではなく企業関係者、地域住民の方へ指導者として参加していただけるよう協力体制を整え、各職場等へ依頼していきたいと考えています。(教育委員会)
問合せ:まちづくり政策課広報広聴係
【電話】576-2112【FAX】576-2519
【メール】mati@urahoro.jp【HP】https://www.urahoro.jp
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