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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■高校生の視点でまちづくりを考える
浦高生が地域課題やまちづくりに関する学習成果を発表し、意見交換する「町長と高校生との懇談会」が1月19日に浦河高校で行われ、町から池田町長ら8人が出席し、高校から代表者の生徒16人が研究の成果を披露しました。
懇談会では、同校で行われた「学習成果発表会」で提言された意見から、まちづくりに関する内容を抽出し、全6グループが発表しました。
発表を受けた池田町長は「若い世代が浦河町の未来やまちづくりについてを考えてくれていることに感激し、頼もしく思う。皆さんの研究成果はそれぞれの担当課と共有し、町政に反映させていきたい」と生徒に伝えました。

■株式会社小鍛冶組から映画製作に企業版ふるさと納税の寄附
札幌の建設会社・株式会社小鍛冶組(小鍛冶洋介代表取締役社長)より「北の流氷(仮題)」の映画製作のために企業版ふるさと納税にて500万円が寄附され、1月10日に感謝状の贈呈式を開きました。
同社には、浦河町出身のスピードスケート選手ウイリアムソン・レミ選手が所属し、第一線で活躍しています。
小鍛冶社長は「ウイリアムソン・レミの所属をきっかけに、浦河町とは縁を感じている。映画製作を通じて浦河町や周辺の町の魅力が発信され、更に発展することを願っている」と話しました。

■ケイセイマサキ建設株式会社が映画製作に寄附
新冠町に本社を置くケイセイマサキ建設株式会社(正木健太代表取締役社長)より、企業版ふるさと納税として100万円が寄附され、1月30日に役場で池田町長より同社へ感謝状が贈られました。
この寄附金は、浦河町出身の映画監督、田中光敏監督がメガホンを握る映画「北の流氷(仮題)」に活用して欲しいと贈られ、正木社長は「1〜2年前に新聞などで映画を製作していることを知り、何かの形で貢献できればと思い今回寄附を行った。個人的にも楽しみにしている。これを機会に地元が盛り上がってくれたら嬉しい」と話しました。

■介護予防センターで新年会楽しく新年を祝う
介護予防センターで通所者を対象とした新年会が1月17日に開催され、11人が参加し、出し物を楽しみました。
この事業は、町が委託する介護予防事業の一環として開催され、新年会は今回が初めての開催。
会は、竹内雅文さん(堺町)のギター演奏でスタートし「1月1日」や「ふるさと」といった曲や自身のオリジナルソングを披露した後、玉入れや宝引き、ビンゴ大会などといった遊びのほか、会場にゲストとして「うららん・かわたん」も登場し、参加者は終始楽しそうな様子を見せていました。

■浦河高校の1年生がメタバース空間で他校の生徒らと交流
NTTコミュニケーションズと北海道新聞社が共催する「メタバースでつながる!私の『推し』記事交流イベント」が2月5日に開催され、浦河高校1年生で参加を希望した3人がメタバース空間で他校の生徒と交流しました。
このイベントは、北海道新聞の新聞記事から生徒らが疑問に思ったことをテーマに調査し、メタバース空間上で発表や交流をするもの。浦河高校の生徒らは、浦河町で増加傾向にあるインド人との望ましい共生をテーマに、インド人を単なる外国からきた労働力ではなく、新たな浦河町民として町を一緒に盛り上げていきたいと発表しました。

■浦河建設協会より被災地への支援と映画製作に100万円を寄附
2月1日に役場で、浦河建設協会(手塚純一会長)より、令和6年能登半島地震による被災地への支援と、映画「北の流氷(仮題)」の製作に役立てて欲しいと各50万円の計100万円が町長へ手渡されました。
池田町長は「能登、映画共に心配りいただきありがとうございます。これからもまちづくりに力を合わせていければ」と感謝を伝えました。
○浦河建設協会の会員を紹介します。
株式会社手塚組、廣信建設興業株式会社、株式会社下神田組、大谷建設工業株式会社、株式会社津田組、有限会社神馬建設、有限会社大倉組、有限会社小田建設、上田建設工業株式会社、有限会社岡崎建設、有限会社鈴木建設、谷開発株式会社、有限会社畑中工業、株式会社三島組、有限会社向井建設、北進道路株式会社、リフォームトミケン、株式会社グリーンマインド、株式会社タクト、株式会社坂本電建、不二建設株式会社日胆営業所、丸建道路株式会社日高営業所、ケイセイマサキ建設株式会社

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