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うらかわTopics

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北海道浦河町

■「旗の波運動」で交通安全を呼びかけました
8月18日に役場庁舎前国道沿いで、役場、日高振興局、浦河警察署など町内の関係機関が合同で実施する、「旗の波運動」が行われ関係者約60人が参加し、「交通安全」や「飲酒運転根絶」の文字が書かれた小旗を手に、ドライバーや歩行者へ交通安全を呼びかけました。
皆様も日頃から交通ルールの順守と確実な安全確認を心がけ、改めて一人ひとりが交通安全について考え、交通事故を無くしていきましょう。

■戦争の犠牲者に祈りを捧げました
町主催の戦没者追悼式が8月23日に基幹集落センター堺町会館で行われ遺族ら17人が参列し、一人ひとりが白菊を手向け戦争の犠牲者に祈りを捧げました。
池田町長は「ウクライナへのロシア軍の侵攻など、世界各国で紛争が続いていることが残念でならない」と昨今の世界情勢に触れた後、「私達は我が国が歩んだ歴史を未来へと継承していき恒久平和の実現に向けて努力していきたい」を式辞を述べました。

■浦河の夜を楽しむ「うらかわを楽しまナイト」
浦河出会い交流イベント事業「うらかわを楽しまナイトVol.2」が8月25日に基幹集落センター堺町会館で行われ、24人が参加し食事とグラスを片手に語り合いました。
第2回は「であわナイト編」とし、席替えの回数を増やしたり会話が弾むようなレクや仕掛けを用意。会場は楽しそうな声で賑わいを見せていました。
第3回目のイベントは10月頃を予定しています。皆様ぜひご参加ください。

■浦高生が共生社会の実現について考える
浦河高校の生徒が共生社会の実現について学ぶ「アメリカンインディアンとの交流事業」が8月29日に同高校で行われ、講師にホピ族のアキマさん、アイヌ民族のレヘイサム八重樫さんを迎え、各部族の歴史や差別について学んだ後、共生社会を実現について、生徒らが考えました。
生徒らからは「言語の壁があるので多言語化した方が良いのでは」「先住民の方が自分らしく生きれるよう環境整備するのが大事では」など活発な意見が出されました。

■SDGsについて町民が理解を深めました
町が主催するSDGs推進事業「SDGs施設見学会」が8月30日町内で行われました。
この見学会は、SDGsに関わる町内施設をバスツアーとして巡ることで、SDGsの理解を深めてもらうことを目的として実施し、計17人が参加しました。
ツアーでは各町内施設について担当職員から説明を受け、参加者は「初めての見学で、とても勉強になった。今後も開催してほしい」と話していました。

■荻伏地区の繁栄を祈る「荻伏開拓記念祭」
荻伏地区の開拓記念祭が9月5日、基幹集落センター荻伏会館で行われました。
この記念祭は昭和10年に第1回目が開催され、今年で89回目。祈祷などの儀式の後、参加者らは式壇へ玉串を捧げました。
荻伏地区自治会連合会会長の岩間俊幸さんは「先人たちの愛郷心と尽力に感謝するとともに、荻伏地区を時代に引き継がなければならないと責任を感じる」と話しました。

■在宅医療の未来について話し合いました
町の委託事業「生活支援体制整備事業」、「在宅医療・介護連携推進事業」の合同学習会が9月9日、総合文化会館で行われ62人が参加しました。
講師のエマオ診療所の八十川武明医師による「在宅医から見た浦河町の未来予想図」をテーマとした講演の後、医療介護関係者によるそれぞれの現場の状況等について話し合われ、「住み慣れた町で患者本人の想いを尊重できる地域づくりを目指しましょう」と締めくくられました。

■浦河高校のオープンスクールが開催されました
令和5年度の浦河高校オープンスクールが9月12日に行われ町内、町外の中学3年生や保護者、教員ら188人が集まり、同高への理解を深めました。
オープンスクールでは、学校紹介のほか、同高3年生による学習成果発表や、体験授業、各部活の体験などいずれも在校生が主体となって学校の魅力を来校者に伝えていました。
参加した生徒は、「先輩が優しく教えてくれ、教える姿が格好いい。浦河高校に進学したい」と話していました。

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