浦河・様似・えりも・広尾の四町が協力して、四町及び北海道の活性化・観光誘致を目的とする映画企画「北の流氷(仮題)」。
映画では、北海道の開拓が進められた1950年代、過剰な森林伐採などにより砂漠化したえりも岬地区で、地元の漁師らが立ち上がり緑化と漁業の再生を成し遂げた実話をベースに「人と自然の共生」を描きます。
■田中光敏監督、ロケ地を下見
田中監督はスタッフらと共に9月17日から道内入り。札幌や小樽でロケハンを行った後、19日にえりも町に来町しました。
えりも町では、百人浜や昆布干しの作業小屋を確認したほか、23日には襟裳神社例大祭で行われたみこしの海中渡御や郷土芸能「襟裳神楽」田中光敏監督、ロケ地を下見を撮影。
田中監督は「主要な場面をどこで撮影するか、大きな方向性は決まったと言っていい」と話します。
今後も浦河、様似、えりも、広尾をロケ地として活用しながら、来年7月以降のクランクインに向けて準備を進めていくとのことです。
■ボランティアエキストラを募集しています
2024年にクランクイン予定の映画「北の流氷(仮題)」にご出演いただけるボランティアエキストラを募集しています。
募集対象:老若男女・大募集(高校生を含む18歳未満の方は保護者の同意書が必要となります)
登録方法:QRコード(本紙PDF版14ページ参照)から登録フォームへお進みください。
登録が完了すると、制作会社からのエキストラ協力内容に応じて、随時ご登録いただいたメールにてお知らせが届きます。
詳しくはQRコードからホームページをご覧ください。
■お待ちしていますご支援・協賛・ふるさと納税
10月1日、東京都の人材コンサルティング企業「アチーブメント株式会社(代表取締役会長兼社長・青木仁志)」より、企業版ふるさと納税として映画製作事業へ活用してほしいと町に寄附金が贈られ、池田町長から感謝状が贈呈されました。
映画製作準備委員会では、映画製作に向け、皆様のご支援をお願いしております。引き続き、企業版・個人版ふるさと納税ともに募集しておりますので、ぜひご協力ください!
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