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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■長年にわたり町へ貢献された方を表彰「浦河町功労者表彰式」
長年にわたり、町の振興や文化の発展に寄与された方を表彰する「浦河町功労者表彰式」が11月3日、総合文化会館で行われ、池田町長より受賞者へ賞状が手渡されました。
今回表彰されたのは、平成7年から28年間、通算7期を町議会議員と議会議長として活動された佐々木孝雄さん。平成11年より20年間、通算5期を町議会議員として活動された神原富三夫さん。平成19年から16年間、通算4期を町議会議員として活動された古江政昭さん。浦河文化協会の会長として長年にわたり地域の文化活動に貢献された津澤子さんの4人です。
受賞者代表の佐々木さんは「本日の受賞の感激は忘れることが出来ないもの。今後はより一層町の発展のために微力であるが全力を尽くしたい」と話しました。

■浦河産食材を使った給食が町内の各小中学校でふるまわれました
10月13日、町内の各小中学校で、浦河町で生産された農畜産物の食材を多く使った「浦河産給食」が行われました。
浦河産給食は、食を通して子ども達と農業者の結びつきを深めるほか、食育活動や地産地消の拡大を目的として実施するもので、今回は浦河産和牛のカレーがふるまわれ、子ども達はあっと言う間に平らげ、おかわりをする児童も。
食べ終えた荻伏小6年生の櫛引匠さんは「カレーがとても美味しく肉が柔らかくて食べやすかった。次も和牛のカレーだと嬉しい」と満足気な様子で話していました。

■秋の風を感じながら歩く、「町民ウォーキング」が開催されました
浦河町スポーツ推進委員会が主催する「第19回町民ウォーキング」が10月15日に、浦河第一中学校前庭で行われ、子どもから大人まで約30人が参加しました。
参加者らは前庭に集まり、ラジオ体操で準備運動をした後、普段は通らない向別川の堤防沿い(3、7km)を、他の参加者と談笑しながら、秋の爽やかな風を感じ、歩いていました。
参加した西端日陽さん(堺小3年生)は「たまに自転車でしか通らない道を歩くのは疲れたけど楽しかったです。また来年も参加したいです」と話していました。

■インド人と日本人が活発に意見交換をする「日印交流お茶会」が開催されました。
10月22日、うらかわ優駿ビレッジAERUでインド人の親子と町民が交流する「日印交流お茶会」が開かれ約40人が参加しました。
このお茶会は、インド人女性が普段感じている出産、子育て、通院等のテーマについて雑談形式で意見交換をするものです。
インド人家庭からは「病院等で言葉が伝わらず、コミュニケーションが取れないことが一番大変」や「子どもの英語教育が気になっている」、「浦河町のいろんな施設を見学してみたいし、仕事もしてみたい」等多くの意見が出され、活発な様子で意見交換されていました。

■落語と中国雑技を楽しむ「春風亭昇太独演会andアクロバットパフォーマンスショー」
芸術鑑賞事業「春風亭昇太独演会andアクロバットパフォーマンスショー」が10月21日、総合文化会館で開かれ、落語と中国雑技の息を呑むパフォーマンスを楽しみました。
春風亭昇太さんの出番では、昇太さん作の新作落語「ストレスの海」と「時そば」を披露し、昇太さんの巧みな話術に観客は引き込まれ、大きな拍手と笑いが絶えない時間となりました。
後半は大道芸世界チャンピオンで中国雑技王の張海輪さんらが登場。曲芸や奇術など中国のサーカスといわれる雑技を披露し、来場者は「すごくドキドキして心臓に悪い。でもすごく楽しかったです」と笑顔でした。

■快挙!日進牧場生産のキングズソード号がJBCクラシックで勝利!
11月3日に大井競馬場で行われた、第23回JBCクラシックで、日進牧場(谷川彰久代表取締役社長)生産のキングズソード号が直線を突き抜け、4馬身差をつけ見事優勝し、翌日4日には、同牧場に町長や牧場関係者らが駆け付け、勝利を祝いました。
池田町長は「レースで強い勝ち方をしていた、これからのレースも期待しています」と激励の言葉をかけ、谷川さんは「生まれた時からキングズソードには期待していた。当日は大井競馬場でレースを観戦していて、相手が強く、同馬のレース経験も浅いなか、初の重賞制覇にまさかという驚きの気持ちが強い。今後もじっくり長く頑張って欲しい」と話していました。

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