うらかわTopics

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■星空ガイドと一緒に鑑賞ツアー
6月8日、JRA日高育成牧場敷地内で「大人の星空観察会～星空ガイドによる鑑賞ツアー～」が開催され、27人の参加者が夜空に浮かぶ星々に魅了されました。
参加者はJRA事務所に集合し、ガイドを務める角田夏樹さんの経歴等の紹介を受けた後、徒歩で観測場所へ移動しました。和歌山県で星空ツアーを開催している「STAR FOREST」を運営する角田さんの物腰柔らかく、わかりやすい解説を受けながら、美しい星空を鑑賞しました。

■長年の尽力を表して、厚生労働大臣特別表彰
長年にわたり民生委員児童委員として尽力された方を表彰する、厚生労働大臣特別表彰が6月12日に役場で行われ、潮見町の澤谷好子さんに賞状が手渡されました。
澤谷さんは、平成16年から18年間を委員として活動。共同募金活動や赤十字運動に積極的に参加した功績が認められ表彰されました。表彰を受け澤谷さんは「今まで活動出来たのは一緒に活動をしてきた仲間や町民皆様のおかげ。今後は町民として社会福祉に協力していけたら」と話していました。

■36年間の功績を讃え、消防功労瑞宝単光章を伝達
公務など長年にわたり従事し成績を上げた方を表彰する、令和5年春の叙勲消防功労の瑞宝単光章の伝達式が6月12日、役場で行われ字富里の中村英雄さんへ賞状が手渡されました。
中村さんは昭和58年に日高消防組合に消防団員として入団して以来36年間、団員の育成強化に取り組んだ功績が認められ表彰されました。池田町長は「団員として長年努めていただいたことに感謝します」と謝意を示しました。

■日本国憲法を楽しく学ぶ「檻の中のライオン講演会」
6月14日、総合文化会館で町民を対象にひろしま市民法律事務所の楾(はんどう)大樹弁護士を講師に招き憲法の仕組みについて理解を深める成人大学講座「檻の中のライオン講演会」を実施しました。
この講演会は日本国憲法についての理解を深める学習機会として行うもので、「檻の中のライオン憲法がわかる46のおはなし」の著者楾弁護士が、権力を「ライオン」、憲法を「檻」に例えてわかりやすく憲法の仕組みを解説しました。

■フリーマーケットや販売会に大勢の来場者
浦河町消費生活センターと浦河消費者協会が主催する、第43回「消費者の日」が5月24日に、総合文化会館で行われました。
会場では、アスパラ、いちご、特別栽培米の販売、フリーマーケットなどのほか、浦河警察署の「いのちのパネル展」や消費生活相談、行政相談の各コーナーなども。午前11時半からはパンとかつめしが販売され、開始前から並ぶ人も居ました。

■ウイニングチケットとの別れを偲ぶ
1993年に日本ダービーを制し、今年2月に33歳で天国へ旅立ったウイニングチケットのお別れ会が、5月27日にうらかわ優駿ビレッジAERU再現きゅう舎で開かれ、道内外から約250人が参列し、別れを惜しみました。
ウイニングチケットは2005年から功労馬としてAERUで繁養され、「ウマ娘」のキャラクターにも採用されたことで、幅広い世代に親しまれました。献花では多くの参列者が涙を浮かべながら花をたむけ、ウイニングチケットを偲びました。

■ホッカイドウ競馬を応援‼ビアパーティ
5月31日、2023ホッカイドウ競馬応援ビアパーティinAiba浦河が浦河ウェリントンホテルで行われ、約300人の来場者が門別競馬場のグランシャリオナイターのレースを楽しみました。
新型コロナウイルス感染症が5類へ移行された今回は、入場制限なしでイベントが開催され、来場者たちはお酒を酌み交わしながら馬券を片手に大型スクリーンでレースを観戦しました。

■手塚組の地域貢献活動に感謝状贈呈
地域貢献活動に対する感謝状贈呈式が6月7日に役場で行われ、株式会社手塚組(北上鉄人社長)に感謝状が手渡されました。手塚組は地域貢献活動の一環で、AERU敷地内の優駿の里駐車場での桜並木の保全と木育イベントを開催したほか、浦河小学校のグラウンド整備とAERUサッカー場に隣接する駐車場の整備に取り組みました。
北上社長は「子どもたちや他の地域からも人が集まる場所なので、今後も出来る限り続けていきたい」と話しました。