■かけがえのない、いつもの日常を笑顔で自分らしく過ごすために
多くの人は最期まで自分らしく過ごすことができるよう、自宅で暮らすことを望んでいます。近年、国でも在宅医療を推進するようになりました。
町も町民の方々が自分らしく日常を送れるよう切れ目のない医療・介護サービスが提供できることを支援しており、24時間365日在宅医療を提供している医療法人者団同行会(八十川真里子理事長)に在宅医療介護連携推進事業を委託しています。
▽在宅医療では
足腰が弱ったり、車を運転できなくなる等、自分で病院に通うことができない方を対象として、内服薬による病気のコントロールのほか、状況に応じ様々な医療行為も行います。
リハビリテーションから認知症ケア、体の衰えやがん対症療法など幅広く対応しています。
事業の取り組みの一環として、地域へ出向き町民の方への学習会や大黒座とタイアップし介護に関わる映画上映、関係者向けの会議なども行ってきました。
この事業にかかる相談窓口は、ご本人や家族の希望に添った支援の提供につなげられるよう、慢性疾患看護専門看護師、ケアマネジャー、保健師の資格実績のある職員が担当しています。
連絡や相談、地域の学習会についてはこちらまで。
うらかわエマオ診療所・エマオ訪問看護ステーション
【電話】0146-26-7430(野島・田村)
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