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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■親子で楽しくふれあい、学ぶ。「親子ふれあい講座」
町が実施する、幼児期からの学びの土台作り事業の「親子ふれあい講座」が11月11日に総合文化会館で行われ、親子12組が楽しく子どもとの遊び方を学びました。
遊び塾はらっぱ(千葉県)主宰の荒巻光子さんを講師に、子どもとのふれあい遊びや体操、色紙やうちわを使った遊びを学び、参加した親子は体を動かしながらも楽しそうな様子で講座を受けていました。
参加した中上麻理菜さんは「浦河町のホームページを見てこの行事があることを知りました。今回のイベントで、子どもに友達ができて、楽しそうにしていてよかったと思います。次回も同様のイベントがあれば参加したいです」と笑顔で話しました。

■浦河消防署よりスケッチブックと筆を贈呈
11月10日に浦河高校で、同高校の美術部が防火看板を作成したことを受け、浦河消防署よりお礼の品が贈呈されました。
この看板は、秋の火災予防運動期間に合わせて火災予防を呼びかけるため作成され、消防署からはスケッチブック11冊、油絵用の筆3本セットを11個贈られました。
品物を受け取り、美術部部長の江端冬也さんは「みんなで案や意見を出し合い、協力して作成しました。絵は防火看板という幅広い年齢層の方に見られるのを意識して描きました。いいものができたと思います」と話しました。

■幌村建設株式会社より企業版ふるさと納税で寄附金が贈られました
新ひだか町三石蓬栄の幌村建設株式会社(幌村司代表取締役)より、映画「北の流氷」(仮題)の製作に役立てて欲しいと、企業版ふるさと納税での寄附金100万円が町に贈られました。
寄贈式では、幌村社長より目録が贈られ、町からは感謝状が手渡されました。
池田町長は「力を貸していただいて感謝申し上げます。田中監督には皆さんの期待に応えられるような素晴らしい映画を作ってもらえるよう、浦河町・様似町・えりも町・広尾町の4町で協力していきたい」と感謝を述べました。

■金山勇夫さんが秋の叙勲、旭日双光章を受章
令和5年秋の叙勲が発令され、長年にわたり地方自治の伸展に尽くされました、金山勇夫さんが受章されましました。
11月28日には役場で伝達式が行われ、日高振興局長(生田泰局長)より、勲記及び勲章が伝達されました。
金山さんは昭和54年5月に浦河町議会議員に当選。以来9期36年の永きにわたり在職され、平成15年から平成27年4月までの3期12年を浦河町議会議長として町勢の伸展に多大な貢献をした事が認められ受章されました。
金山さんは「(在職していた頃と)気力の面は何も変わっていない。これからも世の中に関心を持って、いきたい」と話しました。

■浦河ロータリークラブより図書の寄贈
浦河ロータリークラブ(佐野元健会長)より、図書館に社会奉仕事業の一環として図書の寄贈が行われ、12月6日に役場で浅野教育長へ目録が贈呈されました。
寄贈されたのは約6万円相当の図書19冊(一般書9冊、児童書10冊)です。
浅野教育長は「多くの町民が利用する図書館の資料が更に充実した。いつも町にご協力いただき、感謝している」と述べました。
佐野会長は「会として地元にできることがないか模索したところ、学生をはじめ町民の皆さんの一助になればと思い本を寄贈した。活用していただければ」と話しました。

■サンタクロースも登場
家族で一足早いクリスマスを楽しむ
子育て支援センターが主催するクリスマス会が12月6日に浦河町ふれあい会館で行われ、親子合計47人が参加し、一足早いクリスマスを楽しみました。
会場では、親子で記念撮影をした後、子ども達はたくさんの遊具で他の参加者らと交流しました。
子ども達が遊んでいると、外からシャンシャンと鈴の音が聞こえ、会場にサンタが登場し、子ども達は興味津々。
子ども達からは、サンタへ好きな食べ物や好きな色、何歳ですかなどといった質問の後、サンタと一緒に簡単な体操を踊り、子ども達一人ひとりが、クリスマスプレゼントを受け取り満足そうな様子で帰っていきました。

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