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自治体の皆さまへ

新年、明けましておめでとうございます

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北海道浦河町

町長 池田 拓

皆様とともに、令和6年の新春を迎えられましたことを、心よりお慶び申し上げますとともに、日頃から町政の推進に対しまして、ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」に変更され、様々な活動が再開した年です。当町においても、各種イベントや行事の開催のほか、昨年は「友好交流推進協定」を締結した台湾花蓮県新城郷への訪問交流や、以前より「友好交流都市提新年あけましておめでとうございます。皆様には新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。新型コロナウイルス感染症が昨年5月に2類から5類へ移行となり、様々な活動が工夫を凝らしながら新たな形でコロナ禍前に戻りつつあります。このような中、昨年夏にアイヌ協会の皆様が池田町長、米谷議長とともに台湾の花蓮県新城郷を訪問し、地元の少数民族タロコ族と交流されました。今年は台湾の皆様が来町する予定であり、アイヌ携」を締結している熊本県天草市との交流として、天草の子ども達が当町を訪れるなどの交流を行っており、今後も取り組みを続けてまいります。
また、昨今のエネルギー・食料品等の原油価格・物価高騰から地域の生活・経済を守るために、必要な対策を講じていくことが急務となっています。当町はこれまで、支援金の給付などの各種事業を実施しているところですが、今後も引き続き、国や道など関係団体と連携・協力をしてまいりたいと考えております。
そのほか、既存産業の活性化、経済基盤の確立、地域の潜在力と可能性の掘り起こしのほか、地域医療の確保や福祉の充実などの課題解決に、これまで同様に取り組んでまいります。
結びに、新年が皆様にとって、健康で笑顔に満ちた素晴らしい年となりますことを心からご祈念いたしますとともに、皆様と心と力を合わせ、その先頭に立ち頑張ることをお誓い申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

教育長 浅野 浩嗣

新年あけましておめでとうございます。皆様には新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が昨年5月に2類から5類へ移行となり、様々な活動が工夫を凝らしながら新たな形でコロナ禍前に戻りつつあります。
このような中、昨年夏にアイヌ協会の皆様が池田町長、米谷議長とともに台湾の花蓮県新城郷を訪問し、地元の少数民族タロコ族と交流されました。今年は台湾の皆様が来町する予定であり、アイヌ協会をはじめ多くの皆様の力をいただきながら対応したいと考えております。
さて、ファミリースポーツセンターの大改修工事は2年目を迎え、引き続き、利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、令和7年度のリニューアルオープンに向け進めてまいりますのでご理解下さい。
小中学校の学校運営協議会は設置してから4年目となり、新たに学校と地域が協働で取り組む活動も生まれるなど、地域とともにある学校づくりをさらに進めてまいります。
また、昨年創立90周年式典を終えた浦河高校は、これまで多くの人材を輩出し、昔も今も、若いエネルギーに満ち溢れ、浦高生のアイデアと実行力が町に活気をもたらしてくれます。これからも同校の教育活動を支援してまいります。
終わりになりますが、令和6年が皆様にとりまして、新たな「つながり」や「学び」によって、心豊かでうるおいのある年となりますよう心から祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

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