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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■長年にわたり町に貢献した4人を表彰
浦河町功労者表彰
11月3日、浦河町功労者表彰が総合文化会館で開かれ、4人が表彰されました。写真(本紙PDF版4ページ参照)の右から紹介します。
●自治功労者表彰
▽安藤義美さん(東町)
昭和52年から日高東部消防組合浦河消防団に尽力し、令和2年には団長として地域の防災と民生安定に貢献。

●産業功労者表彰
▽佐々木惠一さん(上杵臼)
平成7年に浦河町土地改良区理事、令和元年に理事長に就任。農業基盤の確立と地域経済の発展に貢献。

▽笹島政信さん(上絵笛)
平成10年からひだか東農業協同組合で要職を歴任し、令和2年に代表理事組合長に就任。組合員の地位向上と農林業の発展に貢献。

●社会福祉功労者表彰
▽澤谷英勝さん(東町)
平成22年に社会福祉法人浦河愛生会の理事長に就任し、老人ホームの運営に尽力。さらに障害者支援や介護保険運営の要職も務め、地域の福祉向上に貢献。

■浦河ピスカリマラソンが開催
爽やかな秋の道を駆ける
浦河町スポーツ協会(菅真一会長)が主催する、第42回浦河ピスカリマラソンが10月13日にうらかわ優駿ビレッジAERUで開かれ、道内外から254人が参加し、青空の中1分1秒を競い合いました。
挨拶で菅会長は「大勢の方に参加いただき感謝する。ベストを尽くし無事に完走してほしい」と激励。その後、スタートのカウントダウンが始まり参加者は一斉にスタートしました。
大会終了後、ミホシンザンコース(一般女子5km)で優勝した大地惠子さん(帯広市在住)は「昨年も参加していて2位だったので、今回リベンジできて嬉しい」と笑顔で話していました。

■芸術の秋に練習の成果を披露
令和6年度町民芸術祭が総合文化会館で開催
令和6年度町民芸術祭の舞台発表が10月13日と27日に総合文化会館で開かれ、各団体が日ごろの練習の成果を披露しました。
13日は、正午の開場時間から大勢の町民や関係者らが入場し、楽器演奏やバレエ、ダンスなど様々な発表を楽しんでいました。
また、同月12日と13日に開かれた展示発表では、絵画や生け花なども展示され、来場者は一つ一つ作品に足を止め、見入っていました。

■秋の風と景色を楽しみながら歩く
町民ウォーキング大会
浦河町スポーツ推進委員会主催の第20回町民ウォーキング大会が、10月20日に浦河第一中学校前で開かれ、町民30人が参加しました。
ウォーキング大会は中学校から出発し、向別川の堤防沿い3.7kmの道のりを歩くもので20年以上前から実施されています。
開会式のあいさつで和田教育長は「ウォーキングは生活習慣病の改善やメンタルにも良い効果がある。季節感を楽しみながら、これを機にウォーキングを初めていただければ」と呼びかけ、参加者はラジオ体操で体をほぐした後、他の参加者と交流しながらウォーキングを楽しみました。

■各団体が芸能を披露し交流
「第51回浦河町老人福祉大会」
浦河町老人クラブ連合会(山本明義会長)が主催する「第51回浦河町老人福祉大会」が10月22日に総合文化会館で開かれ、約150人42組が参加し、各団体が歌や踊りなどの芸能を披露し、開会の前には、同連合の役員として5年以上運営に携わった熊野重雄さんへ会長表彰が贈られました。
大会は浦河寿会による舞踊「ふれあい人生」でスタート。その後はカラオケや合唱、ダンスなどが披露され会場は盛り上がりを見せました。
また午後には東町親和会の会員らが昭和52年にうらかわ港まつりで千人規模で踊った幻の「浦河音頭」も披露されました。

■JBCレディスクラシックで桑田牧場生産のアンモシエラ号が優勝。鮮やかに逃げ切る
11月4日に佐賀競馬場で開催されたJpnIレース「JBCレディスクラシック」で、桑田牧場(桑田美智代社長)生産のアンモシエラ号が後続を突き放し見事優勝しました。
レースではアンモシエラ号が好スタート。先行をとると徐々に差を広げ、終盤にはコーナーの内側に入り、他馬の追撃をものともせず鮮やかに逃げ切りました。
11月6日には同牧場に関係者や副町長が駆け付けお祝いの言葉をかけ、桑田社長は「初めてのJpnI制覇の瞬間に立ち会えて感動した。ここまでこられたのは色々な人の支えがあったから」と話し、同馬については「まだ3歳なのでこれからがスタートだと思い今後に期待したい」と涙をにじませながら話していました。

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