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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

●人馬の無病息災を願って新年恒例の「騎馬参拝」
1月2日、西舎神社で新年恒例の「騎馬参拝」が開催され、軽種馬関係者や町内の乗馬団体を中心に、200人が参加し人馬の無病息災を願いました。
この日は乗用馬8頭とポニー6頭の騎馬がJRA日高育成牧場を出発し、西舎神社まで約7kmの道のりを進んで参拝。その後は餅まきも行われました。
参拝した浦河ポニー乗馬少年団キャプテンの伊藤竜也さん(浦河小学校6年生)は、今年の目標を「今よりももっと乗馬が上手くなりたい。そのために無駄なく充実した練習をして、もっと気性の荒い馬に対しても落ちずに乗れるようになりたい」と話していました。

●町議会が日台友好議員連盟を設立台湾と交流の強化を図る
令和4年8月に台湾花蓮県新城郷と友好交流推進協定を締結したことを受けて、浦河町議会(米谷友光議長)は12月14日に、「浦河町議会日台友好議員連盟」を設立しました。
同連盟は、台湾の友好促進や関係の強化を行うことを目的に設立され、同議会議員で構成されるものです。会長には米谷議長が選出されました。
設立にあたり、米谷議長は「春には新城郷から来町する予定。議会として歓迎し、台湾との関係が末永く続く事を祈念する」と挨拶し、来賓の台北駐日経済文化代表処札幌分處の粘信士處長が設立のお祝いと感謝を述べました。

●個性を描いたアートで一つの列車を作る「作ろう・繋がろう!オリジナルトレイン」
浦河高校の有志で運営する「浦高生ふるさと応援隊(浦ふる隊)」が、12月16日に開催した参加型アートイベント「作ろう・繋がろう!オリジナルトレイン」の作品が、2月22日まで総合文化会館で展示しています。
この作品はイベントに参加した17人の「個性」を描き、各作品を横一繋ぎにつなげることで「たくさんの個性が乗った貨物列車」を表現したもの。
浦ふる隊の野上結李(2年)さんは「町民の皆さんが前向きな未来を歩むための後押しとなることを願って、皆で1つの作品を仕上げた。多くの方に見ていただきたいです」とPRしました。

●地域貢献活動に対して町内の3社へ感謝状を贈呈
12月22日に役場で地域貢献活動を行った、(株)手塚組、酒井建設(株)、ケイセイマサキ建設(株)の3社へ感謝状が贈られました。
(株)手塚組は10月に発生した豪雨による土砂崩れで、通行止めとなった町道の復旧工事や、町道まきば通線、常盤町通線の枝払い、草刈り作業を実施。酒井建設(株)は荻伏町のオニウス川内の堆積した土砂を除去。ケイセイマサキ建設(株)は荻伏町の赤川内の堆積した土砂を除去しました。
池田町長は感謝状を手渡し「土木建築業界の皆様方が人手不足で大変な中、地域貢献活動をしていただきありがとうございます」と感謝を述べました。

●長年の功績が認められた田中正博さんへ瑞宝単光章が伝達されました
令和5年秋の叙勲(消防功労)瑞宝単光章の伝達式が12月22日に役場で行われ、元日高東部消防組合浦河町消防団分団長の田中正博さんへ勲記と勲章が伝達されました。
瑞宝単光章は、公務等に長年に渡り従事し成績を挙げた方に授与されるもので、田中さんは、昭和58年の5月に入団し、令和4年の3月に退団するまでの38年にわたり、団員の技術向上と育成に積極的に取り組んだ事が認められ表彰されました。
田中さんは「消防職員や団員、家族の支えがあって受章することができた。皆さんの支援のおかげです」と話していました。

●自己ベスト目指して氷上を滑走「第53回浦河町民スケート大会」
1月14日に、緑町の浦河町スケートリンクで、今年で53回目となる「浦河町民スケート大会」が開催され、幼児から大人まで約140人が参加し、自己ベストを目指して、氷上を駆け抜けました。
この大会は、スケートに取り組んでいる町民に日頃の練習の成果を発揮してもらおうと毎年開催するもので、参加者は、午前7時半から会場に集まり、寒空の中、リンクの上を滑り、それぞれが本番に向けて体を温めていました。
開会式では、浅野教育長が「選手の皆さん、日頃の成果をいかんなく発揮して欲しい。選手の関係者や保護者の皆さん、声援お願いします」と激励の言葉を投げかけ、選手らは真剣かつ楽しそうな様子で大会を楽しんでいました。

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