令和6年 浦河町二十歳の集い

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■ハレの日を、仲間と共に
1月7日、総合文化会館で「二十歳(はたち)の集い」が行われ、華やかな振り袖やスーツに身を包んだ76人の新たな門出を祝いました。
今回の式では、浦河高校吹奏楽局の皆さんが入退場曲や国歌斉唱を生演奏し、会に花を添えてくれました。
二十歳の誓いでは、代表者の樫田莉玖さん・服部虹夏さんが大人としての決意と家族やふるさとへの感謝を述べました。
アトラクションでは小中学校の恩師や町出身の映画監督・田中光敏さん、同じく町出身のアーティスト・桜村眞さんがビデオメッセージで参加者を祝福しました。

▼近況を報告した新成人の皆さん
○金津　幸多朗さん
『大切なことは「自己決定」』
将来は理科の授業を通して論理的な思考を育成できる教師になりたいです。
人生にとって大きな決断を迫られた時、悩み、考え、自己決定することを大切に、時には周囲に頼りながら「大人」になっていきたいです。

○菊地　峻平さん
『努力し続けること・感謝』
教員になるための勉強やバスケットも頑張り続けてきたからこそ、目標に近づき自分の力となっています。身につけた経験や技術を子どもたちに還元したいです。
今まで育ててくれた両親に感謝し、努力し続けます。

○藤田　小波さん
『色んな人に支えられた自分』
幼い頃からずっとなりたかった美容師として、千葉のサロンで勤務することが決まりました。本州の技術を学び北海道に戻ってきた時には、お世話になった人に感謝の気持ちを込めて施術したいと思っています。