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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■次世代のために「今」取り組む事を考える浦河町SDGsアイデアコンテスト表彰式
役場企画課が主催する、「浦河町SDGsアイデアコンテスト」小学生から中学生の部(あなたが日常生活の中でこれから取り組みたいSDGsアクション)と高校生以上の部(浦河町を担う次世代のために今取り組むべきこと)のそれぞれの授賞式が3月15日に役場と浦河小学校で行われました。
最優秀賞は、小学生から中学生の部では、浦河小学校6年生の山口可恋さんで、内容は6年間使用したランドセルをリメイクする取り組みについて、高校生以上の部では、淡路琶綺さんと辻絢香さんのグループが、ポイ捨てされたごみでごみ箱のアートを作りポイ捨て防止を啓発する案がそれぞれ受賞し、賞状と賞品の目録が手渡されました。

■浦河町商店街連合会から子どもたちのために寄附金が贈られました
3月26日に役場で、浦河町商店街連合会(石垣博文会長)より子ども達の教育に役立てて欲しいと、寄附金として10万円が贈られました。
この寄附は、同連合会の地域貢献事業として昨年から行っているもので、副会長の福井秀一さんは目録を手渡し「日頃より町内の商工業に対し、支援いただきありがとうございます。今後も加盟店で力を合わせて地域を活性化できれば」と話し、浅野教育長は「日頃から町の活性化に尽力いただく中、寄附をいただきありがとうございます」と感謝し、子どもの学力や体力の向上のために活用したいと話しました。

■永年に渡り消防団員として活動された笹村健一さんが消防長官表彰を受賞
3月27日に役場で、令和5年度の消防功労者消防庁長官表彰伝達式が行われ、日高東部消防組合浦河町消防団で副分団長を務める笹村健一さんへ賞状が贈られました。
笹村さんは昭和52年5月に入団以来、現在に至るまで46年11か月活動し、消防団の班長・部長・副団長を経験したことが評価され今回の表彰に至りました。
賞状を受け取り笹村さんは「名誉ある賞をいただけると思っていなかった。70歳を目の前にして体も衰えてきたが、自分の仕事を続けている限りは消防団としての活動も続け、若い人の育成のためにも頑張っていきたい」と話しました。

■スポーツの発展・向上に貢献3人が表彰されました
浦河町スポーツ協会スポーツ功労賞を受賞した3人への賞状伝達が、3月27日に行われ、功労賞として浦河パークゴルフ協会の中村孝子さん、奨励賞として浦河高校馬術部の大池崚馬さんと髙橋駈さんの3人へ賞状が手渡されました。
この賞はスポーツの発展や各種大会において、優秀な成績を収めた個人・団体に贈られるもので、中村さんは同協会の理事や指導部長として協会の運営やパークゴルフの普及に努めた功績が認められ表彰され、大池さんと髙橋さんは全日本高等学校馬術競技大会や選手権に出場し好成績を残したことから表彰に至りました。

■浦ふる隊がオリジナルボードゲームで交流
浦高の有志で運営する、浦高生ふるさと応援隊主催のボードゲームイベントが3月23日に勤労青少年ホームで開かれ、町内外から13人が参加しました。
イベントでは、浦ふる隊版「ナンジャモンジャ」や自身の体験談を基に作るオリジナルの人生ゲーム「YOLO(ヨーロー)」をプレイし、参加者は終始楽しそうな様子で盛り上がっていました。
浦ふる隊副部長を務める山田唯月さんは「コロナで実際に人と会う交流への抵抗感ができ、ゲームを通して、実際に人と会う交流を楽しんでもらいたいという思いから開催した。今後も交流をメインに活動していければ」と思いを述べました。

■一日でも早い復興を願って台湾へ義援金を贈る
令和6年4月3日に発生した台湾東部沖地震の義援金として、4月12日に札幌市の台北駐日経済文化代表処札幌分処(粘信士処長)へ、浦河町と浦河町議会より30万円を贈りました。
この義援金は、町と友好交流協定を締結している、花蓮県新城郷がある花蓮県全体で、多大な被害が発生していることから、浦河町からの復興支援の一つとして行うものです。
町では引き続き台湾東部沖地震緊急支援として5月31日まで義援金を募集しています。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

※義援金についての詳細は本紙PDF版17ページ左上をご覧ください

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