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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■浦高写真部が撮影した作品が入選家族へ作品をプレゼント
浦河高校写真部が撮影した作品が第71回写真道展(北海道新聞社・北海道写真協会主催)に入選したことから、4月26日にくるみ保育所で撮影に協力した園児と保護者に作品を贈呈しました。
この作品は町が写真部と連携し、子どもと保育士の職業の魅力を発信する「うらかわ保育の魅力写真展」の企画で撮影した作品で、撮影した写真部の部長である近藤広報うらかわ4夕日さん(3年)は「今回、色々な人との繋がりによって写真を撮らせてもらえてとても嬉しいです」と話し、被写体になった田中大和くん(2歳)の保護者である田中聖葵子さんは「家で写真を撮ることは多いが、保育園での一枚はなかなかない。普段は見ることができない姿を写してくれて、とてもありがたいなと思います」と嬉しそうな様子でした。

■日台の関係が末永く続くよう交流を深める「浦河町・新城郷友好交流会」
令和4年に浦河町と友好交流推進協定を結んだ台湾花蓮県新城郷(何禮臺(カレイダイ)郷長)より4月27日と28日の2日間、訪問団17人が来町し、日台間の友好関係繁栄や発展を目的に交流しました。
同訪問団は27日に乗馬や茶道を体験。その後、総合文化会館で歓迎会を開き、来年度の交流について話し合ったほか、町より台湾東部沖地震緊急支援として義援金の目録を贈呈し、28日には、優駿ビレッジAERUで記念の植樹を行ったほか、優駿さくらロードを見学した後、JRA職員の案内で日高育成牧場を見学しました。
何(カ)郷長は「地震への支援に国境を越え、およそ3、000キロ先からの温もりと思い遣りに、浦河町と新城郷の絆はすでに距離と言葉の隔たりすらも超えていると感じた」と話し友好を深めました。

■三嶋牧場生産のテーオーロイヤル号が強さを見せつけ天皇賞春で優勝
4月28日に京都競馬場で開催された、第169回天皇賞春で三嶋牧場生産のテーオーロイヤル号が優勝し、同日池田町長や関係者が牧場に駆けつけ優勝を祝いました。
テーオーロイヤル号は、最終コーナーで好位につくと、直線で抜け出し圧倒的な強さを見せつけ見事優勝を勝ち取りました。
同牧場の野深分場で場長を務める中村公昭さんは「直線を抜け出すまではドキドキしていて、ゴール前に来た時はテレビの前で拍手して喜んだ。今後のレースも無事に走ってくれれば」と笑顔を見せました。

■有限会社ペプチド・プリマより100万円が寄附
有限会社ペプチド・プリマ(沼川一彦代表取締役)より、企業版ふるさと納税で100万円が寄附されたことを受け、4月22日に役場で池田町長より感謝状とオリジナルの大漁旗が手渡されました。
この寄附は、町内の杵臼牧場が生産したペプチドナイル号の馬主である沼川代表取締役が、G1.レース「第41回フェブラリーステークス」の優勝を受け、軽種馬振興のために寄附するものです。
沼川代表取締役は「今回優勝できたのは、杵臼牧場を含め皆様のおかげです。まだまだ(競馬シーズンが)始まったばかり。見守っていただければ」と話しました。

■株式会社武田電気から映画製作事業への寄附金を受領
株式会社武田電気(武田宗務代表取締役)より映画「北の流氷(仮題)」の製作事業に対し、寄附金をいただいたことから、4月26日に感謝状贈呈式を行いました。
武田代表取締役は「昨年に父から代替わりし半年ほど経った。浦河町の会社として、今後も残るような会社にしていきたいと思っている。映画の内容を聞き、素晴らしい作品だと感じたので、改めて町に協力したいと思い寄附することにした」と話しました。
目録を受け取った松田副町長は「いただいた寄附は映画製作を通して、町の振興のために活用させていただく」と謝辞を述べました。

■岩倉建設株式会社から企業版ふるさと納税による寄附
4月26日、岩倉建設株式会社(札幌・鈴木泰至代表取締役社長)から企業版ふるさと納税により、映画製作のために寄附金300万円が贈られました。
鈴木代表取締役社長は「3月に町長からの訪問を受け、映画を製作することとなった経緯や状況を伺い寄附することを決めた。えりもの緑化について取り上げたNHKのプロジェクトXを観て非常に感激したことを覚えている。四町で協力して製作することも意義が深いことと思う。映画を通じて北海道や日本中に魅力が広がってほしい。無事に完成したあかつきには、映画館で観るのを楽しみにしている」と話しました。

■グランビスタホテル and リゾートより映画製作へ寄附
東京都の株式会社グランビスタホテル and リゾート(須田貞則代表取締役社長)より、企業版ふるさと納税として300万円が寄附されたことを受け、5月9日札幌グランドホテルで池田町長より同社へ感謝状が手渡されました。
この寄附は、同社が運営する、札幌グランドホテルの90周年記念と、札幌パークホテル60周年記念事業の一環として行われたものです。
須田代表取締役社長は「自分が浦河町出身でもあり、(今回)町への支援を決めた。この地域が多くの方に注目が集まることに期待したい」と話しました。

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