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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■地元民も移住者もみんなで集え「うらとも横丁」初開催!
地域交流イベント「うらとも横丁」が5月24日に総合文化会館で開かれ、浦河町内で働く88人が参加し、食事をしながら楽しく交流しました。
「うらとも横丁」は、男女の出会い交流イベント「うらコン」で異業種交流を望む声が多かったことから、今年度リニューアルし開催されたもので、町内の異業種間での交流や、町へ転入・移住した方と、地域住民の交流を行い、地域コミュニティ形成の支援や人口(人材)流出の減少、地元産業の後継者対策などを目的に開催されました。
会場では、町の魅力をまとめた動画の投影や、町内団体の紹介、豪華な景品が当たる抽選会が行われ、参加者らはそれぞれ名刺交換や自己紹介を行い、交流を深めました。

■株式会社ライトライトが浦河町に特化した後継者募集の特設ページを開設
事業承継マッチングプラットホーム「relay(リレイ)」を運営する株式会社ライトライトが5月24日に同サイトで、浦河町に特化した後継者を募集する特設ページ「relay the local浦河町」を開設しました。
このページは、事業を譲り渡したい経営者と譲り受けたい後継者候補をウェブ上でマッチングさせるもので、オーナーがどんな想いで企業や店舗を運営してきたかを記事として公開し、後継者を広く公募するものです。
現在ページは準備中で、後継者を探している事業者を募集していますので、ぜひご活用ください。

■株式会社トラストバンクと商品開発などの連携に関する協定を締結
東京都に本社を置く株式会社トラストバンク(川村憲一代表取締役)と浦河町が、5月29日に役場で、商品開発支援などの連携に関する協定を締結しました。
この協定は、地場産品を活用した新商品の開発・改良などの支援や同社が運営するECサービス「めいぶつチョイス」を利用した販路の拡大などについて協定を結ぶもので、川村代表取締役は「浦河町が有する日高昆布やいくら、夏いちごなどの特産品の魅力を多くの方に知ってもらい、事業者の販路拡大や地域経済の活性化につなげ、両者の強みを生かしながら皆様のお役に立てるように協働して取り組む」と話しました。

■浦河町ゆかりの作家、佐藤愛子さん原作の映画が大黒座で公開されます
直木賞作家の佐藤愛子さんのエッセイ集「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」原作の映画が、6月21日に全国公開され、町内の映画館「大黒座」でも7月21日(日)から上映することが決まりました。
佐藤さんは町に別荘を構えておりコロナ禍以前には、夏季に避暑のため滞在するなど、浦河町とゆかりの深い作家です。
映画では、断筆宣言をした佐藤さんに再びエッセーを依頼する編集者とのやりとりがコミカルに描かれるほか、別荘の前に捨てられていた子犬を、東京に連れて帰り育てるエピソードも盛り込まれています。

■馬産地ならではのオリジナル時計づくり
6月9日に浦河町乗馬公園で浦河町立郷土博物館が主催する「蹄鉄を使った時計づくり」が開かれ、町民18人が参加し、真剣な様子で時計を組み立てました。
「蹄鉄を使った時計づくり」は毎年行われ今年で14回目。使用済みの蹄鉄と馬の写真が入った文字盤を使い、オリジナルの時計を作るものです。
夫婦で参加した設楽学さん(東町ちのみ在住)は「この時計作りに今まで6回ほど参加しており、時計作りは毎年の楽しみで、今年も楽しみながら作ることが出来た。作った時計は家に飾るか、娘にプレゼントしたい」と笑顔を見せました。

■浦二中と東部小が合同で避難訓練地震と津波に備える
浦二中と東部小で、5月23日に津波を想定した避難訓練が合同で行われ、生徒と教職員が避難経路を確かめました。
訓練は浦河沖を震源とする強い地震が発生し、校舎が倒壊する恐れがあるとの想定で行われ、生徒らは転倒の恐れのある棚や窓から離れ机の下にもぐり両手で頭を保護した後、全員が駆け足で学校裏手の高台へ避難。避難開始から10分ほどで全員の避難が完了しました。
講評で浦河消防署予防課の鈴木淳一主幹は「いざという時にいかに冷静に対応できるかが課題であり、そのためには繰り返し訓練を行うことが大切。避難場所などについて普段から家の人たちと相談してほしい」と呼びかけました。

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