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図書館へ行こう

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北海道浦河町

■町立図書館7月の予定
○蔵書点検のため休館
期間:7月2日(火)〜5日(金)
休館中の返却はブックポストをご利用ください。CD、DVD、ビデオテープ、カセットテープは壊れやすいので開館しましたら直接カウンターまでご返却ください。
祝日休館:7月15日(月)海の日

○あかちゃん絵本ひろば
日時:7月17日(水)午前11時〜午前11時30分
会場:図書館おはなしのへや
対象:0歳〜2歳くらいまでのお子さんと保護者
内容:絵本の読み聞かせ、歌・手あそびなど
申し込み:不要

○佐藤愛子原作「九十歳。何がめでたい」上映記念ツアー
浦河ゆかりの作家・佐藤愛子さんのエッセイが題材となった映画が大黒座で上映されます。それを記念し映画鑑賞ツアーを開催します。
日時:7月23日(火)午前10時〜午後1時
内容:映画を大黒座で鑑賞後、まちなか元気ステーション内のカフェや図書館で過ごします。
定員:先着25人
申し込み:7月9日(火)から受け付け開始、図書館まで
参加費:無料(カフェの代金は自己負担です)
対象:65歳以上の町民
町マイクロバスにて送迎します:申し込みの際に乗り場を確認します。

■スタッフが選ぶおすすめの一冊
『こまどりたちが歌うなら』
著/寺地はるな
小さな製菓会社へ転職してきた主人公が、サービス残業や女性がお茶くみをするといった旧態依然のルールを見過ごすことができず、数々の理不尽さに抗おうとしますが―。
意見を言える人も、言えない人も、言わない人も、それぞれが懸命に生きて働く姿を軽やかに、時にはユーモアを交えて描いています。しんどいけれど生きることも働くことも悪くないなと元気をもらえ、次々出てくるおいしそうな和菓子にも心惹かれる、おすすめの一冊です。

■新刊棚から
『口の立つやつが勝つってことでいいのか』
著/頭木弘樹
自身の難病の体験から、言葉にならない思いや光の当たらない存在を肯定してくれている著者初のエッセイ集です。
本や映画、ドラマの名言をいろいろ紹介してくれていて、「テキパキ意見を言う人より口ごもり、迷っている人のほうが自然だし、むしろ温かい」など価値の多様性への提言も感じられ、次に読む本を探している方にもおすすめの一冊です。

開館時間:午前10時~午後6時まで(水曜のみ午後8時まで)
休館日:
・毎週月曜日
・年末年始
・蔵書点検
・図書整理日

問合せ:浦河町立図書館
〒057-0013 浦河町大通3丁目52番地(総合文化会館内)
【電話】0146-22-2347

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