■浦河フォーク音楽会で集められた寄附金を町へ寄附
11月23日、総合文化会館で浦河フォークソング倶楽部(吉田弘幸代表)が主催するチャリティーライブ「浦河フォーク音楽会2024」が開催され浦河、様似、札幌のバンド6組が70年代の懐かしい名曲を披露しました。
また、音楽を通じた社会貢献活動の一環として、会場で集められた募金93,305円が町へ寄附されました。12月2日に役場を訪れた吉田さんは、和田教育長へ寄附金を手渡し「浦河の子どもたちのために役立ててほしい」と伝えました。
■社会貢献活動の一環として飲料水が寄贈されました
11月27日に北海道コカ・コーラボトリング株式会社より社会貢献活動の一環として飲料水15箱が寄贈されました。
この取り組みは昭和43年から毎年クリスマスの時期に合わせて行っている取り組みで、子どもたちや高齢者の方々など笑顔を届けることを目的に実施されているものです。
寄贈された製品は町内の児童館や放課後児童ひろば、北海暁星学院などの5施設へ配布され、子どもたちへ手渡されました。
■一足早いクリスマスを楽しみました
12月4日に浦河町ふれあい会館で、子育て支援センター主催のクリスマス会が開かれ、多くの親子連れが一足早いクリスマスを楽しみました。
会場には、親子で記念撮影をできるスポットやたくさんの遊具もあり、楽しく遊んでいると鈴の音が聞こえ、サンタクロースが登場しました。
サンタは子どもたちと踊った後に一人ひとりにプレゼントを配り受け取った子どもたちは笑顔を見せていました。
■忘年会・新年会は町内飲食店のご利用を
12月6日、浦河商工会議所(上田正則会頭)が役場を訪問し、忘年会や新年会などで町内飲食店の積極的な利用を呼びかける要望書を町と議会へ提出しました。
この要望は、物価の高騰や新型コロナウイルス感染症収束後も、多くの飲食店が厳しい経営を強いられるなか、地域を元気づけるため、地域経済の活性化に繋げようと提出されたものです。
ぜひ、皆さまの積極的なご利用をお願いします。
■青山毅敏人権擁護委員へ委嘱状を伝達
10月1日付けで、新しく人権擁護委員となった青山毅敏さんに、新ひだか町の札幌法務局日高支局で委嘱状の伝達が行われました。
人権擁護委員は地域の皆さんから人権相談を受け、問題解決のお手伝いをしたり、地域の皆さんに人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行うものです。
委嘱状を受け取り青山さんは「浦河警察署少年補導員の経験を活かし、力になれるよう活動したい」と話しました。
■教育委員に酒井智絵さんが再任されました
11月11日、役場で教育委員に再任された、酒井智絵さんに辞令が交付されました。2期目の就任となり任期は令和6年11月9日から令和10年11月8日までの4年間です。
町では、毎月1回の教育委員会会議の定例会を開き、教育行政に関わる様々な議題について審議しています。
酒井さんは「子どもや保護者の意見を間近に聞くことができる立場なので、自分にできることを探しながら、その強みを生かして頑張っていきたい」と意気込みを話しました。
■全道高文連写真展の入選作品を被写体の園児へ贈呈
子どもたちの魅力と保育士の職業の魅力を発信する「うらかわ保育の魅力写真展」の企画で、浦高写真部の近藤夕日さん(3年生)が撮影した作品が全道高文連写真展で入選し、11月26日に撮影に協力した、浦河フレンド森のようちえんの園児と保護者へ感謝を込めて写真を贈呈しました。
贈呈式では、園児らが見守るなか、写真の真ん中に写った大塚遥葵さん(4歳)が写真を受け取り「可愛く撮ってくれて嬉しい、ありがとう」と感謝を述べていました。
■荻伏小学校で収穫祭。1年を通し学んだ成果を発表
春から小学児童が取り組んできた「米づくり体験学習」を経て、荻伏小5年生の児童9人がお米について調べたことを発表する「収穫祭」が11月27日に同校で開かれました。
発表で児童らは日本や世界のお米の種類や歴史など、自らが興味をもって調べた内容をスライドにまとめ発表し、発表後には児童を代表して向井惣右介さんが、米づくりに協力した各関係者らへ体験学習のお礼を述べた後、収穫したお米を調理したせんべいを振る舞いました。
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