オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン

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こども家庭庁では毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、児童虐待防止のための広報・啓発活動などに集中的に取り組みます。(平成16年度から令和4年度までは厚生労働省において「児童虐待防止推進月間」として実施していました。)

■オレンジリボンとは
子ども虐待を防止するというメッセージが込められているシンボルマークです。

■児童虐待とは?
・身体的虐待～殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる　など
・性的虐待～子どもに性的行為を求める、性的行為を見せる、性的な写真の被写体にする　など
・ネグレクト～病院につれていかない、食事を与えない、置き去りにする、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する　など
・心理的虐待～「生まれてこなければよかった」などの言葉の暴力、きょうだい間での差別、無視する、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(面前DV)　など

■児童虐待かも?と思ったら…
児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に電話をしてください。発信した電話の市内局番等から当該地域を特定し、管轄の児童相談所に転送されます。通話料は無料です。匿名で電話でき、電話をした人やその内容に関する秘密は守られます。虐待の連絡だけではなく、自分の育児の悩みを相談することもできます。

■令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語募集　最優秀作品
あなたしか　気づいてないかも　そのサイン

児童虐待に関する相談先：
・児童相談所虐待対応ダイヤル【電話】189(通話料無料)
・岩見沢児童相談所【電話】0126-22-1119
・親子のための相談LINE
・福祉課子育て支援係(保健センター)【電話】69-2100