■令和6年度予算の補正されたもの
■総務産業常任委員会報告
▼公共施設の長寿命化について
調査日:4月4日
○温泉保養センター
概要:平成2年に建設され34年が経過している。ボイラー設備及び浴室を確認。
考察:
・厨房や宿泊施設の今後の活用方法について検討すべきではないか。
・女性用浴室の壁面のヒビ、ズレの改修が必要と思われる。改築も視野に入れて行くべきでは。
・施設の老朽化によりボイラーや配管設備の維持について検討が必要と思われる。
○浦臼町多世代交流施設えみる
概要:施設の全容及び外構の確認を行った。
考察:
・入り口横にあるスロープ横のスペースについて、安全性の確保について検討されたい。
・駐車場の確保が必要と思われる。近隣民有地の取得も含め検討すべきでは。
・駐輪場は駐輪できる台数が少なく、改善すべきと考える。
・窓側のテーブル席には、電源コンセント(USB)等の設置が望まれる。
○浦臼町郷土史料館
概要:昭和52年に建設され、これまでに外壁や屋根の塗装等を平成7年度と平成21年度に行っている。令和4年度には空調設備設置工事が行われている。今後の修繕計画は、令和7年度に屋根及び外壁の塗装等が予定されている。
考察:
・展示物及び収蔵品(資料)の整理が必要であり、展示の方法や方向性、開館期間等の改善も必要と思われる。
○ふるさと活性化センター
概要:平成3年に建設され、外壁塗装や屋上防水工事、冷暖房設置工事などの改修、修繕が行われている。今後の予定は、令和7年度外壁工事、令和8年度屋上防水工事、令和11年度冷暖房エアコン及び音響設備更新。
コロナ以降、冠婚葬祭による施設利用は激減している状況にある。
考察:
・冠婚葬祭での利用者増には、土足での入館などの改善が必要だと思われる。
・子ども広場などの利用を推進しては。また夏場の避暑シェルターとしても活用が考えられるのでは。
○鶴沼改善センター、晩生内コミュニティセンター、ふれあいの家
概要:いずれの施設もこれまでに屋根、外壁の塗装や改修が行われ、LED化改修工事も終了している。
考察:
・今後も適正な維持管理に努めていただきたい。
■議会の流れ
○議会運営委員会
6月6日、17日
・令和6年第2回定例会の運営について
○全員協議会
5月9日
・国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
・月形浦臼線の事故に伴う車両の更新について
・自治体の持続可能性に関する分析結果について
6月13日、21日
・令和6年第2回定例会について
・浦臼町一般会計補正予算 他
・道の駅周辺の整備に関する基本的な方針について
○議会広報特別委員会
7月17日
・議会だより第187号の編集
■議会で参加した研修会・交流会
○北海道町村議会議長会議員研修会(7月2日 札幌市)
「札幌が東京より暑くなる!?~加速する気候変動~」
気象予報士 森 朗氏
「人口減少と市町村の重要性・民主主義について 自省を含めての所感」
元衆議院議長 大島 理森氏
○空知町村議会議長会議員研修会(7月10日 上砂川町)
「地方議会におけるEBPMの推進について」
総務省統計局 統計利用推進研究官 長藤 洋明氏
■本山町議会行政視察
6月26日に本山町議会が来町しました。多世代交流施設えみるほか、町内施設等を視察しました。
■寄付行為について
議会議員は、選挙区内で金銭や品物を贈ることは特定の場合を除いて法律で禁止されています。
また、有権者が求めてもいけません。
ご理解とご協力をお願いいたします。
■編集後記
先日献血に行きました。数日後血液検査結果が送られて来たのですが、ALTの数値が悪く、衝撃を受けました。原因はやはり肥満だそうです。
健康で、幸せで、長生きしたいと誰もが望む事ですが、現実はなかなかそうならない。夏は暑い。冬は寒く雪が多い。晴れの日も曇りの日も、時にはどしゃ降り雨の日もあります。人生も山あり谷ありで、良い時も悪い時もあるのが当たり前ですが、目先のことで一喜一憂してしまうのが私の本当の姿かもしれません。
ちょっと太っても慌てるものじゃないと、今日もおいしい浦臼のお米をモリモリ食べています。でも…少しは努力しないとダメか。(土屋)
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