■毎月19日はしみず読書(どくしょ)の日
◇まちの歴史を再発見
河西鉄道の歴史を学ぶ「郷土史料館講座」が浦幌町立博物館の学芸員持田誠氏を講師に10月14日に行われました。
講座では、ビートを運ぶための鉄道が、その後、木材や牛乳の運搬や客車としても地域で活躍したことや、道内の製糖工場の変遷のほか、郷土史料館の貨車模型でのビートの運搬方法について丁寧に解説されました。
参加者からは「清水に住んでいるが、知らないことがあった」と感想が寄せられ、まちの歴史について理解を深めてもらうことができました。
■新着図書からピックアップ
『続 窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子著
俳優、司会者などで活躍する黒柳徹子さんが子ども時代を振り返り、大ベストセラーとなったエッセイ『窓ぎわのトットちゃん』。
このたび42年ぶりにその続編が出版されました。今回は、戦争が影を落とした少女時代からNHKに入社後ニューヨーク留学するまでが瑞々しく記されています。キラリと感性が光る「トットちゃんの世界」に再び触れてみませんか。
『リカバリー・カバヒコ』青山美智子著
『未来地図』小手鞠るい著
『ロング・ロード』堂場瞬一著
『大谷翔平語録』斎藤庸裕著
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