■自立支援医療(更生医療)制度について
◇制度内容
更生医療は、身体障害者手帳をお持ちの人で、その障害を除去・軽減する手術などの治療により、確実に効果が期待できるものに対して提供される、更生のために必要な医療費の支給を行う制度です。
◇対象者
身体障害者手帳をお持ちの人で、その障害を除去・軽減する手術などの治療により、確実に効果が期待できる18歳以上の人。
◇主な対象障害と治療例
・肢体不自由→人工関節置換術など
・腎臓機能障害→人工透析、腎臓移植術など
・心臓機能障害→弁置換術、ペースメーカー植込み術など
・免疫機能障害→抗HIV療法、免疫調節療法など
◇自己負担額
自己負担額は、原則1割負担となっています。ただし、所得に応じて月額上限負担額が設定されます。
◇申請に必要なもの
(1)自立支援医療(更生医療)
・支給認定申請書
※保健福祉課窓口にもあります
(2)医師の診断書・意見書
※障害の部位によって様式が異なります
(3)健康保険証
※受診者と同一保険に加入している人全員のもの
(4)所得が確認できるいずれかの資料
・住民税課税(非課税)証明書または所得状況照会のための同意書
・非課税で年金を受給されている人は年金振込通知書または預金通帳
(5)マイナンバーが確認できる書類
※受診者と同一保険に加入している人全員のもの
(6)身体障害者手帳
(7)印鑑
◇更生医療に該当するかどうかは、下のフローチャートをご活用ください
◇医療機関などの指定
利用する医療機関と薬局を指定する必要があります。
事前に、利用予定の医療機関と薬局を決めてから申請してください。
ご不明な点は、保健福祉課福祉係(【電話】69-2222)にご相談ください。
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