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【特集】How Much? 今年の清水町(まちづくり)は、おいくらですか?(3)

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北海道清水町

◆point04 地域資源と産業を活かし挑戦するまち
食や農業などの町の強みを活かした事業を行います。
地域資源を生かした交流人口拡大によって、地域が潤いとにぎわいに満ちたまちをつくります。

◇商工観光課(NEW)
町内企業の人手不足の解消へ向けて
「求人情報サイト構築事業」
インターネット上に町内求人情報が検索可能なサイトを構築し、リアルタイムな求人情報を発信します。
99万円(労働費)

◇商工観光課(NEW)
町内企業の円滑な事業承継のために
「事業承継支援事業」
専門家を交えた事業承継に関する現状把握や分析、事業承継計画の策定費用の一部を助成します。
50万円(労働費)

◇農林課
農業生産の現場をサポート
「スマート農業支援事業」
スマート農業の更なる普及促進のため、生産者への指導・相談業務を担うスマート農業支援員を任用します。
604万円(農林業費)

◇農林課(UP↗)
牛乳の消費拡大へ向けた取り組みを強化
「牛乳消費拡大推進事業」
牛乳消費拡大キャンペーンや各イベントへの牛乳提供を実施します。各イベントなどへの取り組み強化のため拡充します。
250万円(農林業費)

◇農林課(NEW)
適切な森林管理を実施
「Jクレジットプロジェクト事業」
国が認証するJクレジット制度を活用し、適切な森林管理を実施します。今年度は国のJクレジット認証を受けるための第一歩として、町の森林管理に関する計画書を作成し、審査機関への登録を行います。
162万円(農林業費)

Q.Jクレジットとは?
国が認証するJクレジット制度とは、温室効果ガス削減能力を数値で表しクレジット(貸し付け)化。それを販売できる仕組みのことです。例えば、清水町の森林が年間100tのCO2を吸収できると認定された場合、吸収率に応じたクレジットが国から与えられます。そのクレジットを企業などに販売することで、清水町はクレジット販売で得た利益を活用して森林整備費を補填できます。また、クレジットを購入した企業などは低炭素目標値をJクレジットで補うことができます。

◆point05 快適で安らぎを感じられる住みよいまち
町民誰もが暮らしやすいと感じることができる生活基盤の整備を進めます。
居住機能や公共交通機能など、小さくても質の高いサービスを提供するまちをつくります。

◇建設課
ユニバーサルデザインに対応
「町営住宅建設事業」
ユニバーサルデザインに対応した町営住宅を整備するため、西都団地(御影西3条3丁目)の建て替え工事を実施します。
7,530万円(土木費)

◇商工観光課(UP↗)
脱炭素へ向けた取り組み
「地域住宅リフォーム・省エネ住宅設備導入奨励事業」
住宅リフォーム(町内業者施工に限る)に加え、太陽光パネル設置、蓄電池の設備導入費などの一部を助成します。
550万円(総務費)

◇商工観光課(NEW)
まちの魅力を活かして移住定住促進を強化
「地域プレーヤー創出・育成事業」
清水町と都市部をつなぎ、地域の核となり牽引する人材を確保・育成するため、首都圏や都市部を対象とした人材発掘などを実施します。
995万円(総務費)

◇商工観光課(NEW)
まちの魅力を活かして移住定住促進を強化
「子育て移住体験事業(保育園留学)」
清水町と都市部の子育て家族をつなぎ、ワーケーションプログラムによる保育園留学を実施します。
495万円(総務費)

▽地域プレーヤーこそ、尊い存在
まちづくりにおいて、どんなに良い提案があっても、地域に「やる人」がいなければ実現できません。地域にとって重要なのは、自らの地域がどうあるかを考え抜き実際に行動する人材です。そのような町にとって尊い存在である「地域プレーヤー」を育成します。

◆point06 多様なつながりで協働するまち
町民参加のまちづくりを実践します。
まちづくりを自分ごととして捉えられる機運と環境があるまちをつくります。

◇学校教育課(NEW)
深谷市と清水町の架け橋として
「小学生親善派遣研修事業」
渋沢栄一の教えを学び多様な価値観を養う人材を育成するため、埼玉県深谷市へ小学生5名を派遣します。
83万円(教育費)

◇学校教育課(UP↗)
グローバルな視野を養うために
「国際交流推進事業」
タブレットなどのICT(情報通信技術)を活用し、町内小中学生と台湾台中市小中学生との国際交流を実施します。
143万円(教育費)

◇総務課(NEW)
脱炭素へ向けた取り組み
電気自動車導入事業脱炭素への取り組みとして環境に配慮し、電気自動車1台の購入と車庫の充電用電源工事を実施します。
509万円(総務費)

◇企画課(UP↗)
町民主体のまちづくりを支援
「町民提案型まちづくり活動支援事業」
町民団体による地域活性化や地域課題解決を目的としたまちづくり事業を助成。研修視察旅費の助成を拡充します。
282万円(総務費)

◇企画課
今年度も実施します!!
「まちづくり町民ツアー事業」
渋沢栄一生誕の地である埼玉県深谷市、終焉の地である東京都北区への町民ツアー参加者20名の視察研修費を助成します。
125万円(総務費)

■R4年度は7事業を支援しました
・ふれあい食堂
・チャランケ@しみず講座開催事業
・清水町開町120年「とかちしみず町花火大会」
・開町120年記念まちおこしプロレス
・清水町(旭山)トーク×ワークショップ
・開町120年記念イルミネーション事業
・商工会青年部presents”ハロウィ~ン企画”2022

問合せ:総務課財政係
【電話】62-2111

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