新年あけましておめでとうございます。
町民の皆様には、希望に満ちた輝かしい新年を迎えられていることと心からお慶び申し上げます。
また、日頃より町政に対する絶大なご支援とご協力を賜り心から感謝とお礼を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症はウィズコロナの時代となりました。本町においても昨年10月に十勝清水にんにく肉まつりを開催する等、かつての賑(にぎ)わいが戻りつつありますが、医療・介護・福祉に携わる皆様におかれましては、引き続き感染症対策に多大なご尽力をいただいていることに厚くお礼を申し上げます。
昨年の本町農業は、秋まき小麦の収量は平年を大きく上回りました。夏場の高温多湿により馬鈴薯(ばれいしょ)、豆類、てん菜に影響を受けましたが、生産額は5年連続300億円を超える見込みとなりました。これも生産者・農業関係機関の皆様方のご努力の賜と感謝申し上げます。
さて、本年はいよいよ渋沢栄一翁が新一万円札の顔となります。歴史資源の有効活用や栄一翁ゆかりの自治体と更なる交流を進めて参ります。
令和6年度は、私の任期2期目の最終年度となります。公約に掲げた項目の総仕上げに取り組んで参ります。
そのためにも、町民の皆様との対話を重視し協働のまちづくりを全力で行って参りますので、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、今年一年が皆様にとって、すばらしい年となることをご祈念申し上げ、年頭のあいさつといたします。
清水町長
阿部一男
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