■JICA生活改善研修
11月6日、JICA筑波センターが主催する、中南米地域生活改善アプローチ研修として、コスタリカ、ドミニカなど中南米から11か国12名の研修生にお話をする機会があった。今年で3年目の機会。中南米の国はスペイン語圏であるので、その通訳がついての説明となった。
研修課題は「中南米地域・生活改善アプローチ持続的農村開発のための普及手法の適用と普及員育成」とのことで、かつて私が、北海道の農業改良普及員として勤務した18年間の活動などについての話をした。
研修生の中には、エルサルバドルの南モラサン市長や、各国の農村開発局職員が多く参加しており、帰国後のそれぞれの地域でのより一層の活躍を期待している。
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