■夢や希望に満ちた62名が新たなる道へ
~第75回清水町二十歳の祝典~
1月7日(日)、文化センターにて「第75回清水町二十歳の祝典」が開催され、62名が参列しました。
華やかな姿で参加した20歳の方の中には、文化協会の「華結びの会」に着付けてもらった着物に身を包んだ方もいました。
式典は「文杉会」の皆さんによる琴の祝賀演奏で始まり、阿部一男町長から「自分の可能性を大いに発揮し、夢を持って力強く生き抜いてほしい」と参加者へ式辞が贈られました。
参加者を代表して、冨地珠樹さんが「社会人としての義務と責務を果たします」と宣誓し、佐々木舜さんが町民憲章を朗唱しました。
また、式典では北海道日本ハムファイターズによる「北海道応援大使プロジェクト」のメッセージビデオに続き、中学校在学時の恩師からお祝いのメッセージが上映され、参加者は懐かしんでいました。
さらに、北海道十勝しみず吹奏楽団の皆さんがお祝いの演奏を披露し、素晴らしいハーモニーを響かせてくれました。
結びに参加者を代表して、中林寿泉奈さんが答辞を述べ、式典は終了し、集合写真の撮影が行われました。
■二十歳の祝典祝賀会を開催!
二十歳の祝典終了後、令和元年度ぶりとなる「二十歳の祝典祝賀会」を実行委員会主催で開催しました。実行委員会は、教育委員会の呼びかけに応えてくれた祝典参加者で構成されました。
祝賀会には、53名が出席し、お菓子を食べながら旧友との会話やビンゴゲームを楽しんでいました。
■『ゆう・える』とは…
「ゆう」は、友・YOUから人と人の関わりを大切に和を広げていくことと、遊・裕から心のゆとり・やすらぎ、豊かな心を身につけようという意味が込められています。
「える」は、ドイツ語のLeben(生涯)、英語のLife Long Learning(生涯学習)のそれぞれの頭文字L(える)と、日本語の「得る」という意味を持っています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>