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町内小学生が埼玉県深谷市へ交流視察研修

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北海道清水町

8月4日から6日に「埼玉県深谷市へ行く!小学生親善交流視察研修」が開催され、町内小学生8名が渋沢栄一生誕地の埼玉県深谷市を訪れました。清水町と縁のある土地での視察や八基(やつもと)小学校児童との交流を通して、児童たちはどのようなことを感じてきたのでしょうか―

■清水小6年生
木幡 奏斗さん
八基小学校では、たたき染め体験をしてカバンを作りました。藍の葉っぱを採ってから、カバンの上でかたちを決めるのが難しかったです。最初の自己紹介のときは恥ずかしかったけど、だんだん恥ずかしくなくなって、楽しくたたき染め体験ができました。八基小学校の人たちが優しくて良かったです。

■清水小5年生
菊地 璃梨さん
八基小学校のみなさんに「ようこそ八基小学校へ!」と書いている紙を持って出迎えてもらいました。学校に入り、お互いの町の紹介をしました。八基小学校のみなさんがつくってくれたパンフレットがすごく分かりやすく、くわしくなれた気がしました。みなさんとたくさん交流できて楽しかったです。

■清水小6年生
西山 眞央さん
八基小学校が4階まであって、びっくりしました。八基小学校の人たちが深谷市のことをたくさんくわしく教えてくれて、深谷市のことが好きになりました。自分たちが清水町の良いところを発表するときは、すごく緊張しましたが、清水町の良さが少しでも伝わっていたら良いなと思いました。

■清水小5年生
土屋 かれんさん
渋沢史料館と渋沢栄一記念館で、いろいろなことを学びました。一番印象に残っているのは、渋沢栄一が5才から勉強を始めたことです。本が大好きな少年で、甘いものが好きで、よく飴(あめ)を食べていたらしいです。興味深かったことは、今は亡き渋沢栄一の声が聞けたことです。優しい声の印象でした。

■清水小6年生
上田 奈央さん
渋沢栄一は、企業の役員・取締役・相談役だけでなく、政府側の委員を務めるなど、官民で大きな影響力を持つ立場となり、積極的に経済政策を発表したことが分かりました。社会公共事業にも精力的に取り組んでいて、すごく仕事をしていてびっくりしました。前よりも渋沢栄一のことを知れて良かったです。

■清水小6年生
藤井 莉子さん
渋沢栄一の「中の家」を見学しました。そこにある渋沢栄一アンドロイドから4つの話を聞き、最も印象に残ったのは「論語」です。渋沢栄一は小さい時から学びはじめ、論語を丸暗記できるのがすごいなと思いました。史料館では渋沢栄一の生涯を見たり聞いたりして、渋沢栄一の偉大さを知りました。

■清水小6年生
大場 虹遥さん
渋沢史料館や渋沢栄一記念館に行って、渋沢栄一の人生がどんなものだったのかが、とてもよく分かって良かったです。91才という長生きだったことも知りました。私より身長が小さくてびっくりしたのと、渋沢栄一アンドロイドが本物の人間のように見えて、本当にロボットなのか?と、びっくりしました。

■清水小5年生
上田 望央さん
八基小学校の人たちが、深谷市のことをいっぱい教えてくれました。深谷市にはネギアイスがあることや、渋沢栄一は煮ぼうとうが大好きだったことなど、深谷市の人との交流で、いろいろ知れて楽しかったです。史料館や記念館などでは、渋沢栄一は、すごすぎる人生をおくっているなと思いました。

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