■講談や落語が大好きだった渋沢栄一翁!
8月23日、神田京子氏による講談「渋沢栄一伝」が青淵山寿光寺で披露された。これは、新一万円札発行記念行事の一環として実施したもので、清水町歴史体験事業に応募した15名と、寿光寺ゆかりの熊牛地域のみなさん合わせて50名程が熱心に聞き入った。
さらに前座では、清水町が誇る漫才コンビで、「法話んグランプリ」にも出場しているシミーズ(真浄寺永田住職と寿光寺増山住職)による漫才「極楽浄土ツアー」も披露され、大きな拍手を浴びていた。
また、歴史体験事業参加者には、寿光寺の4代目増山住職から「渋沢栄一翁と寿光寺」と題しての講演があり、寿光寺の建立やその運営支援に尽力した栄一翁の優心を説いた。
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