■第48回全国高等学校総合文化祭で全国1位に!!
井上稀央さん「奨励賞」受賞
井上稀央(まなか)さん(町内・帯広緑陽高3年)が、第48回全国高等学校総合文化祭美術・工芸部門で奨励賞を受賞。全国402作品の中から20作品が奨励賞(全国1位)に選ばれ、道内では唯一の受賞となりました。流木を使った井上さんの作品「LIFE」は、町文化センター1階ロビーで3月31日まで展示しています。
■清水高校の未来のために―
教育長と清水高校生との懇話会
2月17日、教育長と清水高校生との懇話会が開催されました。清水高校からは、生徒会に所属する2年生8名と1年生2名が参加。学校生活を充実させるために、あるとうれしい支援や、高校の魅力を高めるためには何が必要かなど、学校教育課職員も加わっての意見交換が行われました。
■雪の感触を楽しみながら―
歩くスキー講習会・記録会
今年度の歩くスキー講習会・記録会を開催しました。2月15日と22日に講習会を行い、3月1日に記録会を行いました。今年は天候や雪に恵まれ、有明公園多目的グラウンドに造られた1周約400メートルのコースを、参加者のみなさんは、雪の感触を楽しみながら自分のペースで軽快に滑っていました。
■畑で米を育てる『陸穂(おかぼ)』
SAWAYAMA FARMが自然栽培米を無償提供
2月21日、SAWAYAMA FARM(町内/代表 澤山直樹さん)が、町内こども園へ畑で育てた自然栽培米20kgを無償提供しました。同ファームの澤山あずささんは「決して米所ではない清水町で収穫したお米だからこそ、地元の子どもたちに食べてもらえたら、うれしいです」と感想を話されました。
■2期8年の任期を満了
阿部一男町長が退任されました
2月27日、阿部一男町長が退任されました。まちづくりの先頭に立ってきた阿部町長から、町民のみなさんへメッセージをいただきました。
この8年間は、台風災害復興や新型コロナ対策、記録的な円安と物価高騰対策など、町民の命と暮らし、町内経済を守ることに全力で取り組んできました。また、財政的には、令和6年度末で45億円以上の基金残高となり、安定した財政運営ができるようになったと思います。令和8年度の清水町第6期総合計画の後期計画のスタートへ向け、新町長が7年度に課題を整理した中で、人口減少対策や経済対策に取り組んで欲しいです。
町民のみなさまには、8年間ともにまちづくりに参加していただいたことに感謝申し上げます。新町長のもと、みなさまが安心して暮らせるまちづくりに積極的な参加をお願いいたします。
■山本司副町長が退任されました
4年8か月にわたり、町長とともに、まちづくりの先頭を担ってきた山本司副町長が2月28日に退任されました。山本副町長は「まちの発展と、辻町長のもと職員が一丸となってまい進することを祈っています」と話されました。
■清水町まちづくり講演会認知症を地域で理解
2月22日、町まちづくり講演会「認知症になっても安心して暮らせる町へ」が御影公民館で開催。約200名が来場し、御影診療所院長 長谷亘さんや、大江病院 認知症看護認定看護師 大森亮子さんによる講演に耳を傾けました。
■JA十勝清水町が十勝若牛ハンバーグを無償提供
2月21日、十勝清水町農業共同組合が、町内保育施設へ十勝若牛ハンバーグ200個を無償提供。同組合畜産部長 若原幸雄さんは「地元のブランド牛を食べて、園児たちに笑顔になってもらえたらうれしいです」と話されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>