文字サイズ
自治体の皆さまへ

〔猿払村開村100周年記念〕ロゴマーク・キャッチフレーズ決定!

1/19

北海道猿払村

さるふつ100th Anniversary
これまでも、これからも、このむらで。

POINT1:ロゴの上部は、「リボン」と「エサヌカ線」。リボンはお祝いと無限マークを表し、エサヌカ線の上に配置することで、「ずっとつづく」というメッセージを込めています。
POINT2:ロゴ全体は、村の特産品である「ホタテ」とお祝いをイメージした「花束」にも見える形となっています。
POINT3:ロゴの下部は、村の花である「コケモモの花」を装飾しています。
POINT4:『100』の色は、猿払村の自然「海」と「山」をイメージした、青と緑を基調にしています。
※ロゴマークなど詳細は、本紙またはPDF版2ページをご覧ください。

■制作者は大学生
猿払村開村100周年のロゴマーク・キャッチフレーズは、村と地域連携協定を結んでいる北海道科学大学の学生が制作したものです。
ロゴを制作するために、3月7日から11日までの5日間、科学大メディアデザイン学科の学生6名と准教授1名が村を訪れました。猿払村に訪れるのは、全員が初めての経験とのこと。まずは村をよく知るために、地元で活躍する方々のお話を聞きました。
村の二大基幹産業である漁業については、『さるふつまるごと館』を経営する小松水産代表の小松孝喜さんから、漁業の歴史や村の漁場づくりの特徴などについてお聞きしました。また、酪農業については、浅茅野台地で「北の大地」に勤務する井上裕幸さんから、酪農業の現状について施設の見学をしながらお話をしていただきました。そのほかにも、郷土資料館(仮称)を見学したり、村内を自由に歩いたりと、様々な体験を通して村への理解を深めて魅力をまとめ、個々でロゴマークの制作に取り掛かりました。

パソコンやタブレット、手書きなどで一人一人が制作し、全部で13種類の案が完成。最終日には、この案をもとに理事者や事務局に対しプレゼンテーションが行われました。漢数字の一を牛の耳に見立てたものや、村の魚でもある長寿のイトウで「これまで」と「これから」を表現したもの、支え合って歴史を一歩ずつ刻んでいけますようにという願いを込めて作られたものなど、猿払村のことを真剣に考えて制作したことが伝わるような発表で、この中から審査を行いロゴが決定しました。
また、キャッチフレーズは、「一直線」「地平線」「海」「牧草」など、猿払村で感じたキーワードをもとに提案していただいた55個の案から、同様に決定しました。
決定したロゴマーク・キャッチフレーズは、のぼりや旗、職員の名刺などに活用していきます。

▽[memo]北海道科学大学と猿払村のつながり
猿払村と北海道科学大学(旧北海道工業大学)は、平成24年7月に地域連携協定を結びました。これまで、親子を対象に遠隔授業システムを活用した工作教室の開催や、子どもを対象としたプログラミングワークショップの開催、大学の授業とwebでつなぎ、村職員が地域の魅力を発信する交流事業など、様々な事業を実施してきました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU