■3世代スポーツ「パークゴルフ」の魅力
村内のパークゴルフ好きが集まる猿払村パークゴルフ協会。発足から現在までの道のりを、会長の川谷英夫さんに伺いました。
▽協会の歴史
昔は各町内会に愛好会があったのですが、「みんなでパークゴルフを楽しみたい」という想いがあり、平成8年に発足し、130人以上の方が在籍していました。現在は3分の1程度の人数になりましたが、毎年数人は入会希望者がおり、中には30代の若い方もいます。
▽村営パークゴルフ場について
クロユリ・コケモモの両コースがある現在の形になったのはここ十数年の話で、平成16年にパークゴルフ場をより充実させたいと有志が集まり「猿払村パークゴルフ場造成期成会」が発足。多くの寄附が集まり、平成19年にコケモモコースが完成しました。余った予算は村に寄附し、不足分を村に負担していただき、スタートハウスを建設しました。
▽普段の活動
自由参加で、天気が良ければ毎日活動しています。仕事終わりに活動する方もいますね。月1~2回の頻度で大会が開催され、他市町村と合同で行うこともあります。皆でお弁当を持って遠出して、大会に出場するのはとても楽しいです。
簡単で手軽に楽しめるパークゴルフは「3世代スポーツ」とも言われており、健康に良いスポーツです。興味のある方は、ぜひ協会役員や会員に声をかけてください。一緒に楽しみましょう!
<この記事についてアンケートにご協力ください。>