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夏いちごプロジェクト Vol.4

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北海道猿払村

こんにちは、皆様お久しぶりです。地域おこし協力隊の山口です。猿払村夏いちごの栽培が始まってから7月、8月といちごの出荷やイベントの企画・販売など様々な活動を行ってきました。今回はそのメインを飾った「いちご摘み体験ミニツアー」の様子について今月号と来月号に分けてお伝えします。また広報紙では載せきれていない写真も多くありますので、ぜひ本紙の二次元バーコードから猿払村公式noteをご覧になってください。今後とも猿払の夏いちごの輪を広めることのできるように頑張りますので、イベントの際は直接お声をかけていただけたら大変うれしいです!

■やはり「さるっぷ」は大人気
いちご摘み当日は残念ながら生憎のお天気が多かったのですが、小さなお子様から大人まで、中には酪農ヘルパーとして日本に来た外国人研修生の方もいらっしゃって、幅広い方に興味を持っていただけていると知れて大変光栄でした。広報紙でも情報をチェックしてもらえているようで、今後の執筆活動への励みになります。いちご摘み自体も皆さん摘み取り前の説明をしっかり聞いてくださって、レクチャーした「甘いいちごの見分け方」を参考にジャングルのようないちご畑の中、制限時間まで真剣にいちごを選別してくださいました。そして意外と盛り上がったのがさるっぷとの写真撮影。中にはさるっぷの熱烈なファンもいらっしゃって、ご用意したいちごの被り物も大活躍。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

■大好評!さるふつ牛乳を使った練乳
さらに好評だったのが地域おこし協力隊山田夫妻特製のこちらの練乳。ハウス内の暑い気温でもいちごに練乳がしっかり絡まるように粘度を高めに仕上げています。生クリーム感の強いさるふつ牛乳で作ることでベタ甘過ぎず、でもしっかりコクのある練乳は大人気。いちご本来の味と、練乳付きでのまた異なった相性を感じていただけたようで、また1ついちごの魅力をお伝えできて大満足です。

■イベント、色々企画中
今回ご参加くださった方々のお話で、そもそもいちごに触れる機会がないから物珍しい!といった感想をよく耳にします。私たちはこのミニツアーの他に、お祭りへの出店やコラボ商品の開発など、チャンスがありましたら色々なことに挑戦していますが、「村民の方にもいちごを体感してもらいたい」という想いが一番です。猿払でもいちごが採れて日常で使うのが普通のことになるくらい、文化として根付いて欲しいと思っています。そのために実現可能な範囲内で、小規模ながら猿払産夏いちごの輪を形にしていきたいと思います。

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