focus 第42回 開村100周年記念 村民音楽会

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■津軽三味線×和太鼓×切り紙
10月1日、開村100周年記念事業として村民音楽会が開催され、約120人の村民が会場に訪れました。この音楽会は、生の音楽に触れる機会が限られた猿払村で、優れた文化や芸術に触れて感動を味わい、老若男女を問わず感受性豊かな人間性を育むことを目的として行われました。
和心ブラザーズとキリガミストちあきさんによる素晴らしいパフォーマンスが披露され、会場は感動に包まれました。和心ブラザーズは、津軽三味線奏者や和太鼓奏者から成るユニットで、津軽三味線の繊細な音色で民謡からクラシックまでさまざまな曲を披露しました。和太鼓の演奏では、太鼓の振動が空気や床からビリビリと体に伝わり、観客は身体全体で音楽を楽しむことができました。また、楽器の演奏に合わせて民謡歌手による歌唱も披露され、観客は魅了されました。
キリガミストちあきさんは、軽快なトークとともにすらすらと1枚の紙を切り進め、子どもに人気のキャラクターなどを完成させ、会場の子どもたちを喜ばせました。また、その場にいる子どもの似顔絵を切り紙で作成すると、会場はより一層盛り上がりました。作品は全て子どもたちへのプレゼントとなり、笑顔があふれました。
最後には全員が登場し、和心ブラザーズの音楽と歌に合わせてちあきさんが切り紙を行うコラボで締めくくられました。