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猿払村図書室 おすすめ本のご紹介

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北海道猿払村

開館日時:火・水・金・土 12時00分~18時00分

〔一般図書〕
■鼓動
葉真中顕/著
ホームレスの老女が殺され燃やされた。犯人草鹿秀郎はもう18年も引きこもった生活を送っていた。彼は父親も刺し殺したと自供する。長年引きこもった果てに残酷な方法で二人を殺した男の人生にいったい何があったのか。刑事と犯人、二つの孤独な魂が交錯する。困難な時代に生の意味を問う、感動の社会派ミステリー。

■山の上の家事学校
近藤史恵/著
離婚して一年。荒んだ生活を送っていた幸彦は一念発起し、山の上にある「学校」に通い始める。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた―。忙しすぎて“生活”が後回しになっている、大人たちへの応援歌!

■家族解散まで千キロメートル
浅倉秋成/著
実家に暮らす29歳の喜佐周(きさ・めぐる)。古びた実家を取り壊して、両親は住みやすいマンションへ転居、姉は結婚し、周は独立することに。引っ越し3日前、いつも通りいない父を除いた家族全員で片づけをしていたところ、不審な箱が見つかる。中にはニュースで流れた【青森の神社から盗まれたご神体】にそっくりのものが…。

〔児童図書〕
■駄菓子屋をまもれ!つくも神大作戦
あんずゆき/作
えんぴつよりも、シャープペンシル。そろばんよりも、電卓…と、「古い」と使われなくなってしまったつくも神たちを元気にし、つぶされそうな駄菓子屋も救おうと、えんぴつのつくも神ぴっちゃんと、なかよし三人組が大活躍!

■日本の神々の物語
小沢章友/作
日本の国土ができたころ、神々の物語は高天が原、葦原の中つ国、黄泉の国の三つのフィールドで繰り広げられていました―。『古事記』に記された“日本のはじまり”は、ダイナミックで驚きに満ちていて、古代の人々の豊かなイマジネーションを感じます。はじめて読む日本の神話の決定版!

■モジモジばあは、本のおいしゃさん
仁科幸子/作
ある日、はたらきアリのアントンとアンティは、迷い込んだ図書館で奇妙なアリのおばあさん、もじもじばあに出会う。もじもじばあは、くたびれた本をみつけて、本を元気にしているというのだが、その方法はとてもユニークで…。

問合せ:
農村環境改善センター【電話】2-3695
教育委員会【電話】2-3011

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