令和8年度から始まる 新たなまちづくり計画

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第8次猿払村総合計画策定に向けて

■策定に向けて
村では、平成28年度から令和7年度までの10年間の計画として、第7次猿払村総合計画を策定し、「さらなる豊かさの追求」をまちづくりのテーマとしました。この計画では、「豊かな産業がある村」「村民の豊かな暮らしを支える環境がある村」「心豊かでステキな人がいる村」を将来像として掲げ、その実現に向けて、分野ごとに分けた25の施策に取り組んでいます。
現在、計画期間中ではありますが、令和8年度から10年間の計画となる第8次猿払村総合計画の策定に向け、今年度から2年かけて、村民アンケートやワークショップ、各種団体等へのヒアリングを行っていきます。

■総合計画とは
村の将来の発展を見据えて大きな目標や方針を決め、それに基づいて具体的な施策を推進するための計画です。村民に対して、どのようなまちづくりやサービスを提供していくかを長期的に考え、進めていくために作成します。この計画は、村が策定する様々な計画の中で最も上位に位置します。
総合計画は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」の3つから構成されます。

基本構想：村の将来像や長期的な目標を定め、それを実現するための施策の方向性を示します。
基本計画：構想で示した目標や方向性を達成するために、各分野(産業、福祉、教育、環境など)の具体的な施策や目標を総合的かつ体系的に示します。
実施計画：基本に基づき、実際にどのように施策を実行するかを具体的に示し、各年度の予算編成や事業執行の具体的な指針とします。

■村民アンケートへのご協力をお願いします
今後のまちづくりや課題への期待、村民のニーズを把握し、現行の総合計画の成果を検証するとともに、新たな総合計画に反映させるために、村民アンケートを実施いたします。
村内にお住まいの18歳以上の方から、無作為に抽出し、アンケートを行います。調査の案内は10月に郵送し、回答はウェブにて受け付ける予定です。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。