執筆者:地域包括支援センター保健師 菊池佳菜子・庄司美有
■「地域包括支援センターってどんなところ?」
みなさん、こんにちは。地域包括支援センター保健師の菊池と庄司です。ご存じの方も多いかもしれませんが、今回は改めて地域包括支援センターについて紹介したいと思います。
地域包括支援センターとは、介護のこと・介護予防のこと・身体のこと・お金のことなど、様々な分野の相談を受け付ける高齢者の相談窓口です。以前は保健福祉総合センター内にありましたが、現在は楽楽心内に窓口があります。
職員はセンター長が1名・社会福祉士(福祉サービスや権利擁護の専門家)が1名・ケアマネジャー(介護認定や介護サービスの調整をする人)が1名・保健師(健康や介護予防の相談をする人)が2名の5名体制となっています。
「介護サービスを利用したい」「足腰が弱くなってしまった」「物忘れが気になる」「老後の金銭管理が不安」など、自分のこと・家族のこと・近隣住民のことで何か生活上困っていることがあれば、いつでもご相談ください。
また、10月11日(金)には認知症勉強会を楽楽心で開催予定となっています。認知症に関する基本的な知識や対応方法、相談先などを知る機会になればと思い企画しましたので、ぜひお気軽にお申込みください。
相談先・勉強会の申し込みは『地域包括支援センター【電話】2-2090』まで
<この記事についてアンケートにご協力ください。>