むらのできごと(2)

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■鬼志別演習場の環境整備を要望
日時：11月1日(金)
場所：札幌市
伊藤村長と猿払村自衛隊協力会の高橋会長が北海道防衛局及び陸上自衛隊札幌駐屯地を訪れ、福島邦彦防衛局長と北部方面総監の末吉洋明陸将へ要望書を手渡しました。
道北地域の拠点となる訓練施設整備の拡充や自衛隊員が訓練後に使用している宿営地である廠舎が老朽化しているため、構造物や宿営に必要な水廻りの水洗化など訓練環境を改善すべく様々な整備を要望しました。

■猿払村少年の主張大会
日時：11月8日(金)
場所：各小学校
猿払村少年の主張大会がオンラインで開催され、村内小学校より5・6年生9名が主張発表を行いました。この取り組みは、児童が日常生活の中で体験したことや考えていることを発表することにより、社会の一員としての自覚や責任感を高めることを目的としています。
最優秀賞は『「ありがとう」の一言』というテーマで主張発表した、浅茅野小学校6年生の井上知優さんとなりました。

■楽楽心防災訓練
日時：11月9日(土)
場所：楽楽心
「楽楽心」と鬼志別南町内会は、毎年合同で防災訓練を実施しており、町内会の住民11名が地震による大規模停電を想定して自宅から「楽楽心」へ避難する訓練を行いました。
また、稚内地方気象台より4名の講師をお招きし、地域の特性を交えた防災講話や津波発生装置を使用した津波体験、雨量測定器を使用して大雨を体験していただき、参加した住民や「楽楽心」利用者は、楽しみながらも防災について学ぶことができました。

■全国への切符を獲得
日時：11月13日(水)
場所：役場
令和6年6月16日、9月22日に札幌市エルムホールで開催された「第15回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan」の予選、本選において、加奈子ピアノ教室に通う沖野詩月さんと守谷碧衣さんが合格点を獲得し、沖野さんは9月の本選にて、特に優れた演奏をした参加者に贈られるエルム賞を受賞しました。これにより、令和6年11月30日、12月27日に東京芸術センター天空劇場で開催される全国大会の出場に際して、出場者のお二人が表敬訪問に訪れました。