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猿払村図書室 おすすめ本のご紹介

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北海道猿払村

開館日時:火・水・金・土 12時00分~18時00分

《一般図書》
■綱を引く
堂場瞬一/著
一本の綱を引き合う「綱引き」は五輪種目だった歴史ある競技。東京・蒲田の綱引きチーム「プルスターズ」は商店会結束の象徴として発足し、全国大会優勝経験もあるが、不況や高齢化で休眠状態に。しかし、チーム最年長53歳のキャプテン真島と留学生ケリーとの出会いがきっかけで、5年ぶりにチームを立て直すことになったが…。

■架空犯
東野圭吾/著
燃え落ちた屋敷から見つかったのは、都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。華やかな人生を送ってきた二人に何が起きたのか。誰にでも青春があった。被害者にも犯人にも、そして刑事にも。『白鳥とコウモリ』の世界再びーシリーズ最新作。

■音のない理髪店
一色さゆり/著
日本の聾学校ではじめてできた理髪科を卒業した第一号であり、自分の店を持った最初の人。そんな祖父を持つ五森つばめは、3年前に作家デビューしたが、その後自分の目標を見失い、2作目が書けないでいた。そんな折、デビューしたところとは違う出版社の編集者から声を掛けられ、祖父の話を書くことを強く勧められる。

《児童図書》
■ねこホテル
ふくべあきひろ/作
学校からの帰り道、女の子が道を歩いていると、もぞもぞ動いているものを見つけました。近づいてみると、看板に「ねこホテル」と書いてあります。すると男の人が、「おやおや、あなたさまにも見えましたか、このホテルが」と声をかけてきました…。一度は泊まってみたい!きもちよさ、5つ星。

■いろんなともだち
ロジャー・ハーグリーブス/作
子どもにも、大人にも、誰にだってそれぞれの感情がある。目に見えない分、悩みは尽きません。自分を探したい。見つめてみたい。誰かの気持ちを考えてみたい。そんな時に、ページをめくってみると…普段は見えない“彼ら”が、そこにいるんです!

■森と、母と、わたしの一週間
八束澄子/著
おばあちゃんの葬式のあと、実家に残ったまま帰らぬ母。父とのなれないふたり暮らし。このところ、友だちともうまく距離をはかれない。そんなとき、風によばれた。―行こう。あの町へ。山にかこまれた小さな町で、少しずつ、野々歩の中のなにかが変わっていく。

問合せ:
農村環境改善センター【電話】2-3695
教育委員会【電話】2-3011

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