「心不全」から心臓を守りましょう

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心不全は、狭心症や心筋梗塞を繰り返すことで発症しますが、高血圧をはじめとする生活習慣病があると発症の危険性が高くなります。
血圧は、医療機関で測定した場合140/90mmHg以上(家庭血圧測定では135/85mmHg以上)で高血圧に該当します。
高血圧が続くと、心臓はたえず強い圧力をかけて血液を送り出さなくてはならず、心臓の筋肉は疲れ、徐々にポンプ機能が低下し、心不全を発症してしまいます。
由仁町では、令和3年度の特定(長寿)健診で、4人に1人が高血圧に該当し、さらに75歳以上では、高血圧に該当したすべての方が、心電図に異常が見つかりました。

■令和3年度高血圧該当者の心電図異常状況

健診を受診することで心臓の状態を確認することができます。
息切れや動悸などの自覚症状がなくても、年に1回、特定(若年・長寿)健診を受診しましょう。

■10月以降に受診できる特定(若年・長寿)健診

問合せ：保健福祉課保健予防担当
【電話】0123-83-4750