まちかどトピックス

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■9/1由仁さん10年ぶりに再来町!
平成25年6月、横浜でスポーツ専門学校の非常勤講師をしている安東由仁(あんどうゆに)さんが来町され、広報で紹介しました。由仁さんは、子どもの頃、地図で自分と同じ名前の町を見つけ、いつか行ってみたいと思っていたところ、北海道出張がありそれに合わせての来町でした。
9月1日、今回は5歳の長男を連れて北海道旅行の途中に再来町されました。当時対応した職員たちで由仁さんの近況を訪ねると、現在は京都市左京区で「ゆに鍼灸院」を開業しているということでした。(ホームページ有)
今回、由仁という名前の「いわれ」を聞くと、由仁さんは6月生まれで、当時医学生でドイツ語を学んでいた父親が「6月にちなんだ名前をつけたい」ということで、ドイツ語で「6月」という意味の「JUNI」から「ゆに」と名付けたそうです。漢字は当て字だそうです。別れ際には「やっぱり由仁のものがいい」ロゴ入りポロシャツをプレゼントすると大変喜んでいただきました。
その後、LINEで、息子がポロシャツを大変気に入り保育園に1日おきに着て行き、私が着ることができないとぼやいていました。

■10/4由栗いもの新商品が誕生
10月4日、由仁町・栗山町の若手農業者でつくる、そらち南さつまいもクラブ(会長川端祐平、会計八田佳紀)が、「由栗いも」を原料にした新商品「由栗いも畑のキャラメル」の販売開始に伴い、松村町長に報告に訪れました。
新商品は、昨年から栗山町の谷田製菓株式会社の協力を得て、看板商品の「きびだんご」の製法をもとに、由栗いものペーストを練り込み、試作を重ねてきました。
川端会長は「さつまいもが香るキャラメルのような上品な風味を味わってほしい」と話していました。町内では、てらさわ商店、ユンニの湯などで販売しています。

■10/9ゆっくり由仁ウォーキングと赤十字奉仕団炊き出し訓練
10月9日、ゆっくり由仁ウォーキングが行われました。町内の親子連れなど45名が、ゆにガーデンの秋のコキアを楽しみながら歩きました。
ウォーキング後には、健康元気づくり館で、由仁町赤十字奉仕団(委員長木野知洋子)10名による炊き出し訓練が行われ、おにぎりと豚汁が参加者にふるまわれました。

■10/17火災予防絵画コンクール優秀賞
火災予防思想の普及、啓発の一環として、小学1年生から3年生を対象に火災予防絵画コンクールを実施しました。南空知管内の各小学校から34点の応募があり、野島楓叶(ふうか)さん(由仁小2年)の作品が優秀賞を受賞し、10月17日、南空知消防組合から表彰状とトロフィーが贈呈されました。

■10/19「JFEの森」で第1回目の植林活動
10月19日、本年5月に由仁町と「森林整備に関する協定」を結んだJFEエンジニアリング株式会社が、第1回目の植林活動を行いました。
大下社長、松村町長をはじめ関係者48人が参加。伏見台球場横の「JFEの森」において、温室効果ガスの削減に高い効果を発揮する樹種として期待を集めている「クリーンラーチ」の苗160本を植えました。
大下社長は「20年、30年後の森林の発展につながることを期待してしている」と話していました。