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まちかどトピックス

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山口県上関町

■ありがとう、6年生
卒業式を間近に控えた3月13日、放課後子ども教室で、6年生のお別れ会が開催されました。
この日は、1年生から5年生がダンスや劇、クイズを披露し、最後に6年生一人ひとりにメッセージを綴った色紙を手渡しました。
色紙を受け取った6年生は「今までありがとう」「中学生になっても頑張ります」とお礼を伝えていました。お別れ会終了後、色紙のメッセージを嬉しそうに読んでいました。

■勇壮華麗な神楽を鑑賞
3月9日、総合文化センターで神楽団公演が行われ、町内外から多くの観客が訪れました。また、川口健治神楽絵画展も同時開催されました。
この日は、広島県安芸高田市の錦城神楽団による公演で「悪狐伝(あっこでん)」と「八岐大蛇(やまたのおろち)」の2演目が披露されました。間近で見る神楽の迫力に、会場からは歓声や拍手が送られました。来場者は「神楽が好きで開催を楽しみにしていました」「いい演技を見せてもらいました」と話していました。

■版画絵を寄贈
町出身の版画家である國安珣子さんから版画絵の寄贈がありました。寄贈にあたっては、昔から親交のある原田博之さんが仲介してくださいました。
國安さんは、日本だけでなく海外でも数々の賞を受賞されています。今回寄贈された版画絵は、町が大きな波のように栄えていって欲しいと、ふるさとを思い描いた作品だそうです。
なお、版画絵は役場町長室入口の廊下に掲示しています。

■協力隊員が1年目の活動を報告
3月28日、地域おこし協力隊の梶山伸久さんが令和5年度の活動報告を行いました。
1年目の挑戦として梶山さんは、インスタグラムを活用した広報活動を実施。自身で企画したXmasオペラコンサートも開催し、まちの賑わいづくりに貢献してきました。
2年目となる今年度は、上関町のハイブランド化を目指して、SNSでの情報発信はもとより、定住促進・空き家の利活用にも着手し、観光業をまちの主力産業にできるよう頑張っていきたいと話されていました。

■卒業おめでとう~小中学校卒業式~
上関中学校、上関小学校で卒業式が行われ、中学校9名、小学校6名の卒業生が、在校生や教職員、保護者に見守られ学び舎を巣立っていきました。これから次のステージに向かって進んでいく卒業生に、先生方や在校生から多くの門出の言葉が送られていました。

■地元の魚を使って料理教室
3月6日に県漁協上関支店女性部主催のおさかな料理教室が上関小学校5年生を対象に行われました。
地元の魚のおいしさを知ってもらうことを目的に行われた教室では、飯田久美子さんにレンチョウのさばき方を教えてもらった後、実際に子どもたちも魚をおろしました。「魚をさばくことが好き」「楽しかった」と話す児童。指導した飯田さんは「子どもたちが積極的で楽しく調理してくれて良かったです」と話していました。

■水軍太鼓の伝承式
3月1日、上関小学校で水軍太鼓伝承式が行われました。この伝承式は、小学校を卒業する6年生からの引き継ぎ式です。式では、6年生が見守る中、3~5年生で水軍太鼓を演奏しました。
演奏後は6年生から「リズムが早くなったところがあったので気をつけたら良いと思います」とアドバイスをもらっていました。在校生は「わかりやすく教えてくれてありがとうございます。これからも伝統を引き継いでいこうと思います」と話していました。

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