健康・元気づくり情報

8／18

■先進不妊治療費と交通費を助成します
町では、厚生労働省が先進医療としている不妊治療の治療費と、その交通費の一部を助成します。
対象となる方：次のすべてに該当する方
(1)先進不妊治療を受けた治療期間の初日における妻の年齢が、43歳未満の夫婦
(2)町内に住所を有し居住している方
(3)婚姻をしている夫婦(事実婚関係にある場合も含む)
(4)すべての世帯員が町税および町の公共料金(墓地管理料含む)を滞納していない方
(5)他の市町村において、先進不妊治療に要した費用の助成を受けていない方
(6)対象となる医療機関で、先進医療と指定された治療法を令和5年4月1日以降に開始した方
なお、対象となる医療機関および先進医療技術は、由仁町ホームページをご覧になるか、担当までお問い合わせください。
助成内容：
(1)治療費の助成
医療保険適用の特定不妊治療と併用して実施した先進不妊治療費(検査料を含む)のうち7割(最大35,000円)を助成します。助成回数については、保険診療となる不妊治療と同じ回数です。
女性：40歳未満…1子ごとに6回まで、43歳未満…1子ごとに3回まで
男性：女性への助成ごとに1回まで
(2)交通費の助成
自宅から医療機関まで片道25kmを超える場合に、交通費の一部を助成し、25km～50kmの場合は1回につき953円です。50kmを超える場合の助成額は申請時にご確認ください。
助成手続：
医療機関で治療費を受けた証明書や領収書にもとづき助成します。
次の書類をそろえて、保健福祉課窓口に提出してください。
なお、申請書類等は、保健福祉課窓口でもお渡しできますが、由仁町ホームページからダウンロードすることもできます。
(1)由仁町不妊治療等助成事業申請書
(2)由仁町不妊治療等助成事業受診等証明書
(3)検査および治療に要した費用に係る領収書の写し
(4)公共交通機関の領収書の写し、または自宅から医療機関までの経路がわかる書類
(5)申請者の振込先口座の写し
(6)事実婚関係の場合は、戸籍謄本および事実婚関係に関する申立書

問合せ：保健福祉課保健予防担当
【電話】0123-83-4750

■健康づくりに関する計画を策定しました
町では、3月に「健康づくりに関する計画」を策定しました。計画期間は、令和6年度から令和17年度までです。今月は計画の概要についてお知らせします。

今後は、計画にもとづき、健診受診率の向上や疾病の発症・重症化予防に取り組みます。
来月からは、由仁町の健康課題と保健活動について紹介します。

■年に1度は健診を受けましょう
生活習慣病予防は、まず健診を受けることがスタートです。
国民健康保険に加入している方には、特定健診の受診券を郵送します。
年に1回特定(若年・長寿)健診を必ず受診しましょう。

▽7月までの健診