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「村長ブログ」ダイジェスト

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北海道留寿都村

村の様子や村長の所感、行動等をおおむね週に1回のペースで「村長ブログ」として令和3年(2021年)5月から開設し、留寿都村ホームページにて掲載しています。インターネット環境がない方のためにも村長ブログの抜粋を掲載しています。

■8月の掲載記事(抜粋)
▽8月2日(水)は、第3回村議会臨時会を開催して一般会計予算で補正の専決処分の承認と7月31日に入札をした工事契約の議案について審議いただきました。予算の専決処分は、3つの野球チームで活動している4名の小中学生が全国大会に出場するための旅費と留寿都小学校校庭内の樹木の伐採費用を計上したものです。工事契約の議案は、7月31日に入札を執行した浄化センター等改築工事の契約締結でした。2議案とも、承認、議決をいただきました。

▽8月4日(金)は、後志広域連合会議で介護会計の補正予算を審議し、承認しました。
また、毎月1回開催している幹部職員との庁内会議では、住民要望の掘り起こしと柔軟な対応等を指示しました。
さらに、夕方には「生涯学習ふれあい交流の旅」で養父市等を訪問した小学6年生7名の帰村を出迎えました。旅行中、体の不調もなく「楽しかった!」「暑かった~」「留寿都涼しい~」等々、元気な様子に安堵でした。

▽8月8日(火)は、延期していた村内の農作物や畑、林道、治山工事の現場を見て回りました。前日からの雨で馬鈴薯の収穫はなく、ニンジンの収穫作業を2か所で見ましたが声をかけるには遠かったので次回にさせていただきます。そうした矢先、観光客を迎え入れて馬鈴薯堀りをしている農家がありました。東京都と神戸市からの2家族が、掘って土産にし、また、焼き芋が用意されて、農場の手厚い対応と野菜が美味しい留寿都村を大変気に入っていただけたようです。写真も許可をいただいて撮影しました。私も良い情報の収集ができました。

▽8月9日(水)の「後志のむら連携協議会」の会議で、6村が災害時に協力し合う「相互応援協定」を締結することを協議し、合意しました。今後、協定書の締結に向けて事務を進めます。また、今年度から合同で職員の研修視察を実施することを決定しました。

▽8月10日(木)のクレードル興農(株)の臨時株主総会では、同社の損益が悪化したことにより事業譲渡についてコープさっぽろグループの新設会社に移転すること等が提案され、満場一致で承認されました。留寿都村長は「取締役」でありましたが、最低限の役員構成にすることから事業譲渡の実行により退任します。今後の事業運営に期待します。

▽8月16日(水)から「プレミアム付商品券」の販売を開始しました。1冊3,000円(10枚)で5,000円分の買い物ができるものです。今年度は、5,000冊作成し、初日から2日間は村民に限定して販売した後に村内事業所勤務者に販売することにしました。初日で約3,200冊が販売され、17日(木)の2日目で1,050冊の計4,250冊を販売、18日(金)に村内事業所勤務者に販売して完売となりました。村内店舗のご利用に感謝申し上げます。

▽8月22日(火)の村内施設等の管理状況視察で旧三ノ原小学校と旧黒田小学校の現状と横町地区の教職員住宅撤去、樹木伐採後の状況、村営住宅の外壁と屋根塗装等の現状を確認しました。両旧校舎では、雑草の始末や冬を迎える前の管理が必要であります。

▽8月24日(木)の市町村長政策研究会では、前今金町長と前東川町長からまちづくり講話と懇談の中から、両町長の政策や思いを参考にさせていただこうと思いました。また、同日はDXを活用した気象観測について気象台職員から説明を受け、一次産業への効果が期待できるものでした。

▽8月26日(土)は、ようてい農協の農業祭に参加し、27日(日)は、ルスツ産業まつりに参加して、新型コロナウイルス感染症により4年ぶりの開催となった祭りを楽しませていただきました。両日ともに、留寿都高等学校生徒の農産物即売や、村産業まつりには後志管内の村長の来訪に加えて島牧村の海産物即売もあり、山と海の交流で盛会でした。実行委員の皆さま、大変お疲れさまでした。

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